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日記

2022.06.04

腰痛と筋トレの関係

おはようございます。パーソナルジムのブルーオーシャンです。今日の混雑度合は「並」です。天気が良くて気持ちいいのでお客様もきっと気持ちのいい汗をかけることと思います^^


今日は「腰痛」についてお話したいと思います!


腰痛を発症してしまう要因として、「動かしてはいけない関節を動かしてしまう」があります。人間の関節にはそれぞれ役目があります。


足首:動かす


膝:動かさない


股関節:動かす(時に動かさない)


腰あたりの背骨:動かさない


胸あたりの背骨:動かす


首:動かさない


肩:動かす


肩甲骨:動かさない


などです^^我々はモビリティとスタビリティと呼んでいます。股関節についてはモスタビリティと呼称していますね。動かさないと表現していますが実際は動きます。動くのですが安定させる事が出来た方が良いとされています。例えば、車の運転席に座り後ろに振り向いた際に腰をひねってしまうと腰部に負担がかかります。振り向く際は下っ腹を安定させ、胸の背骨をまわす事が必要となります。これが出来ない方が腰痛に陥ってしまう事があります。


出来ない理由は胸の背骨の柔軟性(わかりやい表現をしております)が乏しく、下っ腹を安定させる筋力がない為です。テコの原理でいう支点を作るためには筋力が必要ですので、胸だけ柔らかくするだけではなく、安定させる筋力と可動させる柔軟性の双方が必要になります。


肩こりも一緒です。肩甲骨がしっかりと定位置におさまるように安定させる事ができないと本来使わなくて良い首付近を使ってしまい疲労感が出てしまいます。


筋トレと聞くと力こぶのような筋肉をイメージしてしまいがちですが、沢山の心身の悩みを解決してくれるのが筋トレです^^


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