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2022.10.06

自宅でお勧めできない筋トレ

こんばんは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉の天気は雨、ジムの混雑度は並です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。今日のテーマは「自宅でお勧めできない筋トレ」です。


筋トレは場合により有害?かもしれません…。有酸素運動の場合はカロリー消費や脂肪燃焼効果が得られるため、無理せずに実施すればどなたでも有益な効果を期待できます。一方で筋トレの場合は時に痛みが伴う事があります。ジムの会員様でも過去にご自宅で実施された事によりお痛みが出たケースもあります。あくまでも僕個人的な印象ですが、腕立て伏せと腹筋運動が特にリスクがあるように感じます。


腕立ての場合は、体幹を板のようにまっすぐにした状態をキープ出来れば問題ないのですが、よくあるエラーは腰が落ちてしまうケースですね。きっとご自身では真っすぐなつもりなのかもしれませんが、腰が落ちると所謂腰が反った状態のまま負荷をかける事になりますので腰痛の原因となってもおかしくありません。かなり注意が必要かなあと思います。


腹筋運動は種類にもよりますが、プランクポーズ(肘をついてつま先立ち)も腕立て伏せ同様に腰が落ちる事が往々にして起こります。ジムでもそういったエラーはしばしば出ますがトレーナーが修正しますので傷害リスクを著しく減少させる事が出来ます。


腕立て伏せ、プランクポーズ共にそれらのリスクを少し軽減する為には膝付きでの実施をお勧めします。負荷が軽くなり、腰が落ちるリスクが多少減るかもしれません。ただし、体幹をキープしなければならない事は同じですので、同様に注意が必要です。


最近では下腹部のトレーニングも気になります。仰向けで両脚を振ったり、脚パカパカしたりの筋トレが流行しているように思えますが、あらちも腰を反らない事が大前提です。筋トレの場合は、動かす部位と止めておく部位双方働かせる必要がありますのでコツが必要です。


皆さんご自宅で筋トレされる場合はどこの部位を鍛えていますか??女性の場合は脚やお尻が多いですかね?男性は、なんとなく腹筋・腕立てというイメージがあります。ご自身で実施する事はとても素晴らしい事ですが、正しい努力をすることで正しい結果が出るのかなと思っています。完全に吉田主観ですが、特に腕立てと腹筋運動には注意が必要です!


今日は以上で御座います。それではまた明日!


 


記事:吉田勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー


(instagram)


yuki.tamori.challenge


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