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日記

2022.06.13

筋トレの順序

こんにちは!パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉の天気は晴れ、ジムの混雑度は「混雑」です。午後はトレーナー1名が救命講習、もう1名が中学校へ打ち合わせとなり、慌ただしい一日となります。


さあ、今日は筋トレの順序について紹介したいと思います!こちらの順序というのはトレーニング1コマ内の順序と中長期的計画的な順序、2つの順序をまるっとお話していきたいと思います!


総合フィットネスクラブなどでは一貫して「腹筋運動は最後に!」と指導されている傾向にあります。その理由は、腹筋はどの運動をしても使用しているので、先にお腹を鍛えてしまうとその他の運動が疲労してフォームが崩れたり、決められた回数をこなせなくなってしまう為です。ですのでそれは理に適った方法です。ただし、ブルーオーシャンでは開始直後に腹筋を刺激するプランクポーズなどをする場合があります。その理由は腰痛にお悩みの方などには開始時に腰部を安定させる刺激を入れる事で1時間のセッション中、腰部を不安定にさせてはいけない事を筋肉さん達にインプットする為です。関節の痛みの要因のひとつに、関節の不安定性が挙げられます。あんまり動かしてはいけない関節を無理に動かしてしまい痛みが発生してしまうパターンです。こういった症状がみられる方には1セッションの中では、先に刺激を入れます。ただし、私たちの業界にはモビリティファーストという言葉があるように、先に色んな関節をしっかり動かせるようにした方が、結果的に安定の役割も働いてくるよねというある種の法則があります。ですので、1コマという時間の中では安定させる部位を先にやる事もありますが、中長期的には関節が稼働できることを先んじて行う事がわたしたちの順序という事になります。ちょっとカタカナが多く出てしまい、ごめんなさい‥w 


トレーニングには、順序、回数、休憩時間など様々な要素が目的によって定められています。休憩時間については、わたしたちは無視して実施していますが、ウェイト系ガッツリのジムでは、おそらくタイマーなどを設置して正確に実施しているところもあるかなと思います。なんとなくやっている筋トレのようで、実際は色んな法則があり実施しているんです^^


それではまた明日!


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