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2022.11.25
テニスパフォーマンス
こんにちは、パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市の天気は晴れ、ジムの混雑度は並です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。一昨夜のサッカー日本代表は凄かったですね。近代スポーツを体現された試合に思えました。良くも悪くも個よりも戦術(データ)が勝敗に大きく作用するのだなと強く感じました。あんな潔いカードの切り方をできる監督を見たことがないので、本当に心震えた後半戦でした。次のコスタリカ戦も楽しみですね。さて、今日のテーマは「テニスパフォーマンス」です。
ざっとテニスにはなにが必要なのか?という点を問われると、個々によって課題は様々ですのでハッキリとした回答は難しいのですが、共通課題は想像出来そうな気はしています。すぐに思い浮かぶのは体幹の安定と胸椎の可動性ですね。なんとなく体を捻った方がいいのでは?とは誰しも考えそうな事ですが、捻っていいのは胸の背骨であり、下腹部は安定させる必要があります。これが出来ないと腕だけで打ち込んだり、腰を痛めたりといった悪いイベントが幾つか発生しそうな気がします。
筋トレは勿論重要なのですが、複合的な運動からエラーを見つけたらそのエラーの原因となる筋肉を集中的に鍛えるような方法をとると良いのかなと思います。競技的には結構難易度が高いスポーツに感じます。ゴルフの場合は、静止状態で打ち込みますので、ある程度のレベルまでは違和感がハッキリとわかります。しかしながらテニスの場合は受け身の動作から考える事がとても多く、相手やボールを見て、ステップを踏んで、正確に打ち返すというとても複雑なフェーズを踏むことになり、個人的にはメッチャ難しい競技に感じます。
急速を上げるですとか、態勢を崩しにくくする、傷害を予防する点においてはパーソナルジムでは大きく貢献できそうな気はしています。メッチャ有能なパーソナルトレーナーの場合は、もっと劇的な変化が望めるかもしれませんが、ブルーオーシャンにはメッチャ有能な人はいませんので劇的変化までは期待しないでくださいwでも一生懸命がんばります!
今日は以上で御座います。それではまた明日!
記事:吉田勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー