キックボクシングの効果

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉の天気は晴れ、ジム混雑度は「並」です。さあ、今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲートさせて頂きます。テーマは「キックボクシングの効果」です。

ブルーオーシャンではフィットネス的なキックボクシングを行う場合があります。と言いますのもダンス格闘技的なレッスン資格を保持している者が私を含み2名おりまして、キック系に関してのご指導は可能となっております。あくまでもフィットネス的です。ただ実際にそれらの動きを繰り返すと数分で倒れるほどの強度がありますので、そこそこの覚悟が必要となりますw

キックの良いところは消費カロリーが高い事とお尻の引き締め効果が期待できるところですね。体幹筋力がある程度ないと腰がちょいと心配にはなりますが、モーションの大きいニーキックや回し蹴り時の軸足お尻などには有益な効果があります。

体幹も勿論鍛えられます。鍛えられますが、体幹筋力をしっかりつけた後にキックを始めた方が安心ですね。その昔、格闘技の世界では打撃力を表す際、腰を回すという表現を用いていました。今でもその表現をされる方がしばしば見受けられますが、腰自体を回す事はお勧めしません。腰は回旋動作に適していない為、懸命に腰を回そうとすると腰痛リスクが高まります。回すのは股関節や胸ですね。僕が気にし過ぎなのかもしれませんが、25年前にプロボクシング経験があり、その際にメチャクチャ腰を痛めていましたのでリスクには敏感になっていますw

腰を安定させる為にもしっかりと下腹部を鍛えて、股関節や胸を回旋できるようになるとキック動作も一層楽しくなってくるかなと思います。

因みに私はキックだけではなく、空手、カポエラの動きも触りだけ実施できます。ほんの触りです。カポエラはジンガという動きさえ出来れば、フィットネス的にはとっても効果的ですのでジンガお勧めです。

あ、キックの話でしたね。キックはお尻が締まるのでとってもお勧めです。本格的にやりすぎるとスネやふくらはぎが太くなりそうな気はしますが、そこまでになるにはキックボクシングジムに通うまでにならなければ達しないと思いますので要らぬ心配ですかね。骨にも良いです。骨は軸に対して垂直に圧力をかけると強くなりますので、ニーキックやパンチを行う事で強化が期待できます。

効果を期待するには手っ取り早いフィットネス種目かもしれませんね。

ブルーオーシャンでは、筋トレだけでなくストレッチ、格闘技などのスポーツに模したメニューを構成するようにしています。もし、ブルーオーシャンでキックがしたい方は是非、ご用命ください。メッチャ辛いですので覚悟が必要ですが…

本日は以上です。それでは！また明日！

記事：吉田勇気

（保有資格）

健康運動指導士/JATI－ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス（未更新）/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR（未更新）/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト

（実績）

豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス「からだステーション」主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo！スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI　CHALLENGE」MC/西武＆そごう千葉トークショー

（instagram)

yuki.tamori.challenge

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まず、巻き肩などの姿勢不良の場合は主に背中を鍛える必要があります。背中全面もそうなのですが肩甲骨周囲も必要な方は多いです。肩こりとセットで処方できますので背中の優先順位は高いですね。最も重要性が高いのは下半身です。女性は膝や股関節に問題を抱えやすいですので、痛みアリナシに関わらず徹底的に鍛える必要があるのかなと思っています。そうしますとセッション約3分の1～半分くらいは下半身に時間を割くことになってしまいます。前述した巻き肩においても現代病ともいえる症状ですので、巻き肩＆下半身対策を講じていきますとセッションの大半がその2部位を占めてくるという事になります。