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2022.10.15

体組成機器で見るべきデータ

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市の天気は曇り、ジムの混雑度は混雑です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。今日のテーマは「体組成機器で見るべきデータ」についてです。


これはもう簡単です。答えは体脂肪率の一択です。特別な理由がない限りはその一択で十分なのではないかと思っています。筋肉量が知りたくなる方がおりますが、そんな方は体脂肪率の反対を筋肉だと考えて頂いてさほど問題ないと思います。専門的には除脂肪体重と言いまして、所謂脂肪を除いた体重を指します。筋肉や体液などがそれにあたります。


体組成の場合、トレーナーは量で評価することはありません。筋肉量40㎏が良いのか悪いのかはその方の体重による為です。ですので、相対値で見るのが基本です。体脂肪率が減れば、筋肉量が増えているという考え方です。


これにてテーマについての結論は終わってしまいますので、もう少し体組成についてご紹介したいと思います。


あまり話しすぎますとNDA(秘密保持制約)の関係上、超ヤバい事になりそうですので、ふわっとお話していきます。ここからは僕の感想になります。


体組成機器は優れものではありますが、その背景にはビッグデータが存在します。例えば40代の男性だとBMI24くらいが平均じゃない?みたいなデータです。そのようなビッグデータをアルゴリズム(計算方法)に取り込むことによって、事実と予測をかき混ぜ合わせたものを数値結果とするわけです(と思います)。体組成機器自体は微弱な電気を身体に通電することで、その電気抵抗によって組織を判別します。水と油は交わらないので、通電が早ければ早いほど、脂肪少ないよねとなるわけです(と思います)。通電による事実とビッグデータによる予測=結果が体組成機器という事になります。


その昔、某体組成計メーカーのアルゴリズムに触れた時、そんなに雑なのかいっ!と驚いたことがあります。確かに、年齢が変わるといきなり体脂肪率が増えたりするところを確認する限りではアルゴリズムが荒いと誤解を受けそうな気はします。


では、どの体組成機器を選べば良いのか?と問われたとき、僕にもその答えは出せません。ただ、購入はしたくないなと思うメーカーさんは確かに存在します。


色々ぶっちゃけたい事は沢山ありますが、今日は…いえ、このお話は永遠にここまでにしておきますw


以上でございます。それではまた明日!


 


記事:吉田勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー


 


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