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2022.10.31
サボり筋
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市の天気は晴れ、ジムの混雑度は並です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。本日のテーマは「サボり筋」です。
サボりやすり筋肉、略してサボり筋です。私見ですが内もも、もも裏、肩甲骨がそれにあたると考えています。意識的に鍛えないとなかなか鍛える事が難しい部位です。ご自宅での鍛え方を簡単にご紹介します。
内ももは仰向けに寝た状態で膝を曲げ、膝の間に硬めのクッションなどを挟み、圧迫と弛緩を繰り返しますと鍛えられます。もも裏は仰向けに寝て両膝を腰幅に広げて曲げ、両手で軽く床を抑えた状態で腰の上げ下げを行う事で刺激されます。肩甲骨はうつ伏せで肘、膝、つま先を床(マットなど)につきます。肩の真下に肘、両膝と両足を揃えた状態で、肘の2点と膝の2点で体を支える姿勢です。腰が反らないよう姿勢を板のようにまっすぐキープすることで肩甲骨と腹筋が鍛えられます。
さらっとご説明させて頂きましたが、鍛え方は非常にシンプルです。
ももの内側が弱くなるとO脚や股関節、膝のお悩みに対して負の影響があるかもしれません。ももの裏の弱化は腰や膝、体型に負の変化をもたらしそうです。肩甲骨は肩こりでや腰に何らかの影響がありそうですし、永久的に整骨院でのマッサージループから逃れられないようになりそうです。どれも大切な筋肉ですね。
サボり筋は、縁の下の筋肉とも言い換えられます。多くの方が気にされる体型のビジュアルにも影響する筋肉といえます。不自然に肩が上がっているのは誰も望まないと思いますし、重力に対してギャップのない脚位置の方が美しく見える事と思います。
今日は3点だけのご紹介ですが是非、一度チャレンジしてみてください。僕がジムで頻繁に処方させて頂くトレーニング種目です。どれも地味にきついですよw
短いですが今日は以上で御座います!それではまた明日!
記事:吉田勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー