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2023.01.26
アスリートの裏話
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区の天気は晴れ、ジムの混雑度は空いてます。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。昨夜、会員様からお弁当を頂きました。会員様でありながら、すでに友人にもなっている方なのですが定期的に会議があるそうで、その度に高級お弁当をお持ち頂いております。昨夜は牛タンでした。深謝です。
牛タンで思い出しましたが、年末に気仙沼へ旅行に行った際、時間と子供らの都合でイオンに行きフードコートで牛タンを食べました。妻は喜びながら何をするかと思えば、それを撮影しInstagramへあげておりました。私が知る限り、利休さんなどで撮影している女子は少なくないと思うのですが、イオンのフードコートの牛タンセットをインスタでアップする人がいるとは…誉れであります。
さて、今日のテーマは「アスリートの裏話」です。
コロナ前は毎年4〜5人の中学生アスリートがいたのですが、最近は1〜2名になってしまいました。今春あたりにまた増えそうな気はしていますが、学生がいないとちょっと寂しいですね。1番多いのは野球選手で、他にはアーチェリー、サッカー、ピアニスト、姿勢改善、中には倒立や入学試験対策など、その目的は多岐に渡ります。最近は高校でしっかりウェイトマシンを使う部活もあるので、冬から春にかけてはウェイト系のフォーム修正を行うことが多くなりました。いきなり重りを持つとちょっと怖いですからね。
今日は学生アスリートを持つ親御さん向けにとある事例を紹介したいと思います。
日本てさ、子供の時に個性を大事にする事=自由みたいな印象があるから、自由にやらされる傾向にあるじゃん?でも、スペインとかいくと真逆なんだよね。例えば、セットプレーでA~Cのサインがあるとするじゃない?通常、Aってサインだしたら、選手はAの動きをするのが普通と考えるんだけど、アッチは平気でCとかBの動きをする選手がいて、それで良いプレーするとメッチャ褒められるんだよね。日本でそんな事やると干されそうじゃん?
スペインだと小さい頃から戦術をガチガチに叩き込まれる。それで、年齢を重ねると共に諸々の制約が緩くなるんだよね。日本は逆だよね。大人になるにつれて縛りがきつくなってくる。
この話を聞いた時すごく腑に落ちました。僕はプロとしては個人競技でしたので、あまり縛りが強いイメージはありませんでしたが、その縛りのせいで没落していった有名プロアスリートの友人がいます。彼が言うには、大好きなスポーツだったがプロでは駒みたいな扱いをされている感覚があったとの事でした。
これはスポーツの世界だけではなく、一般企業の一部でも同じような気がしますw
僕はこのスペインの育成方法はスポーツでも仕事においても共感できます。でもちょっと現実問題、日本では難しそうですね…。
これもひとつの考え方です。皆さんはどのように思われますか?
今日は以上でございます。それではまた明日!
記事:吉田勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー