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2023.07.29
相反性神経支配
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。今日も毎日がチートデイの吉田がナビゲート致します。
今朝、ニュースで海水浴場が酷暑のせいで閑散としていると報道されていました。
暑さで海に人がいないって… 本当にまずいぞ地球です。
そんな暑い夏を冷やしてくれるのは稲川淳二さんんですが、最近テレビで見ませんね。
僕が怖い話ネタがあれば披露したいのですが、あんまり持ってないのでごめんなさい。
所謂、オバケっぽいものというのは、実際に見るとそんなには怖く感じないんですよね。
不思議です。
オバケが出そうな雰囲気だったり、オバケと勘違いしたものを見ている時がもっとも怖いです。
はい、僕もオバケの7つ、8つくらいは見たことがあります。
ですが、前述したように怖かったのはホンモノよりニセモノです。
ある冬、首なしオバケがチャリンコに乗っているのを目撃したことがあります。
結果的に目の錯覚だったのですが‥。
あれは僕が高校生だったかな、ジムの練習の帰りに自転車漕いでたんです。
すると、前から首なし女性がチャリンコでゆっくり近づいてきまして…
僕は腰を抜かして転んでしまいました。
決して盛っておらず情けない話ですが事実ですw
ブレーキをかけて横に腰を抜かすみたいな状態になりましたね。
実際は、マフラーでそう見えただけだったんですけども、我々がオバケって決めつけてしまっている型ってあるじゃないですか。
例えば貞子とか、そういう型ににハマっているものを目撃した時はやっぱり怖いですよ。
あ!でもひとつ思い出した!
昔、イベントで記念撮影した時にですね、なにをどうしても映らないであろう人物が写ってしまい、洒落にならなくて、一部の人間だけでその事実を封印をしたことがありました。
僕は幸いにもその写真には映ってなくてですね、イベント運営側として写真を確認したところ、そのようなものが映っていました。
本当にヤバいと公に出来ないんだなと思いましたね。
おそらくテレビ番組とかでも、本当に映っちゃっているものって放映出来てない気がします。
あれは本当にビックリしました。
そう見える事もあるとか、そういう事ではなく、ちゃっかり全身写ってまして、しかもその着用している服が…軍服。
でも、いつも不思議に思うんですよね、武士とかもオバケで出るって聞きますけど、地球上でこれまで総勢数千億人もの人類がいたわけなのに、ちょろっと出てくるってなんなんですかね。
原始人とか、人じゃなくても恐竜のオバケとかって出ても不思議じゃないと思うんですけども。
一体どういうシステム!?
まずいまずい、フィットネス的な話をしないと危ないお店だと思われそうです。
仕事します。
さて、今日のテーマは「ストレッチ」です。
過去のコラムでも数回ご紹介させて頂いたテーマですが、今日は相反性神経支配というややこしいシステムを紹介したいと思います。
結論から申しますと、どこかを収縮させておけばその反対がストレッチされるというものです。
因みにみなさん、物語は結論から話してほしいタイプですか?それとも、順を追って話を聞きたいですか?
その媒体にもよると思うのですが、僕はビジネスにおいては圧倒的に結論から教えてほしいタイプです。
結論を聞かないと、そのテーマに価値があるか否かを判別しにくいので、結論を聞いてこれは深掘りしてその背景を知りたい!となり、その物語に時間を費やせるようになります。
ですので、営業電話がかかってきた際、僕の決め台詞は、出来れば結論からお話いただけると助かりますです。
風のうわさによると、整形外科医は結論からタイプ、教員さんは順を追ってタイプに分類されるとか、されないとからしいです。
職業柄、ちょっとしっくりくる気がしますw
えーっと、ストレッチの話でしたね。
二の腕で例えるなら、チカラコブを作りにいくと、二の腕の裏側はストレッチされます。
二の腕の表側が活動すると、反対側の活動が抑制されるという言い方もできます。
これを、相反性神経支配といいます。
意図的にストレッチ行うことは大切ですが、筋トレしているだけでもストレッチをされている部位があるということが理解できると得した気分になりませんか??
昨今、筋トレ前に行うストレッチでは、特別な理由がない限りひとつの部位を集中して長らく行う事はありません。
どこかの筋力を発揮しながら、どこかを伸ばすやり方が主流です。
一昔前では、ええー?準備段階でそんなに動くの??と驚いてしまうかもしれませんが、今は相反性神経支配を利用しながら行うストレッチが多いと思います。
あ、そういえばですね、昨夜、私の母に会いまして、その時、You Tubeでストレッチポールでコロコロする動画観ていたのでちょっとしたアドバイスをしました。
そんなんやるなら筋トレしたほうがいいよ
そう伝え、クラムシェルを伝授w
柔らかくしているだけでは、介護予防にはなんにもならんと僕は考えているからです。
パーソナルジムで定期的に鍛えている方が自宅で行うストレッチポールには大きな意味があります。
ですが、そうではない方が毎夜、筋肉を柔らかくしても、うーん‥、意味ないとはいいませんが、勿体ないですね。
食材でも煮込んだり漬けたり、下味をこしらえてから調理することで美味しくなります。
筋トレせずに柔らかくしている場合、調理に至らず下味を毎日こしらえている事になりますから、いつまでたっても完成しないわけです。
我々が会員様に宿題を出すこともありますが、ある部分を柔らかくしないとスクワットでお尻が効きにくかったり、姿勢を維持出来なかったり、筋トレによる腰痛リスクが高まったりするために処方することが多いです。
ジムでの筋トレをより正しく行えるようにするためのストレッチみたいな事です。
なんとなくストレッチをするより、ご自宅でも筋トレしていたほうがどこかしらはストレッチされますので僕はそっちのほうが良いと思いますね。
今日は以上でございます。
それではまた明日!
記事:吉田勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー
(関連HP)