lighthouse

BLOG

2024.02.01

プロボクサーのダイエットメニュー!!

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区は晴れ、昨日と本日、吉田は出張しておりまして、少々バタついております。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。


昨日はジャパンスタートアップセレクション、チャレンジ枠千葉市代表として参加して参りました。


起業家やベンチャーキャピタルさん含め、非常にエナジー溢れる交流となりなりましたね。


またひとつ、勇気が出てきた気がします。


 


さて、今日のテーマはボクサーが教えるダイエットメニュー!です。


昨日、ブランディングデザイナーの方から、ブログはもっとフランクな方がイイなんてご指摘を受けましたので、これからは少々崩した感じでお届けしたいなと思います。


いやでも結構ムズいですー


ムズいですーって言葉を伸ばしている状態って、ちょっとアホっぽい感じもしますし、一体なにをどうしたらフランクな印象を与えるのかようわかりません。


友人相手に語りかけるような感じがいいのかな?


とりあえず、同級生のまーくんに話しかけるような気持ちでやってみようかな。


 


えっと、テーマは…ボクサーが教えるダイエットメニュー!でしたね。


先にお伝えしますが、トレーナーが教えるダイエット!ではなく、ボクサーが教えるダイエット!ですからね。


これ、プロボクサーとプロトレーナーの立場が変わると全然お伝えすること違いますから、要注意!


 


成功のコツとしては、気合ですw


当時の僕でいえば、体重61〜62kgくらいで、減量時に53.3kgまで減量しました。


引き算すると8〜9kgの減量になるのかな。


期間はね、3週間くらい。


試合が決まった時点でちょっと食事は気をつけるんだけど、本格的に始めるのは3週間前くらい。


 


気になるのは内容?ですよね?


始めの一週間はなんとなく全体的に減らす。


朝食はなぜかヨーグルトにしてました。


昼食は普通通りで、夕食は米でいえば茶碗半分。


とにかく、よく噛んで食べました。


平常時、僕は食べるのがメチャクチャ早いので、3倍〜4倍程度の時間をかけて食べました。


それに意味があるのかは今でもわからないけど、噛むことで脳に沢山食べていると錯覚させる事が出来るんじゃないのかなって当時は考えたんですよ。


まあでも、平常時は一口で食べてしまいそうな量ですから、やっぱり噛む事で満腹感は少なからず増幅していたと思います。


 


当時の体重が61kg〜62kgっていいましたけど、プロアスリートの体でその体重ですからね。


当たり前ですけど、ブルース・リー並にバッキバキの筋肉でしたから、そこからさらに8〜9kg減量したのですから、これはもう気合でしかないですよ。


ほんで、次の2周目は、昼食は弁当食べずにチロルチョコ2個程度食べてましたね。


そうそう、思い出した。


加えて、水ぬきしてましたわ。


真夏でも1日コップ一杯の水が飲めないくらい、水の制限です。


真夏に部活やるじゃないですか、その状態で練習中も練習後も水が飲めないような状態を意味します。


 


我々、一般人(今は)その日その日の体重に一喜一憂するじゃないですか。


筋肉なんて、週2〜3日で超追い込みメニューやらんとそんなに増えるもんじゃありませんから、数日で体重が増えても減っても、体水分の影響だったりするんですよ。


体液中は、塩分濃度をコントロール作用もあるから、運動を怠った日が続けば古い体液が体に停滞し、それが結果的に体重増加となっていることも可能性としては考えられるでしょう。


まあ、そんなもんで逆をいえば水分を摂取しなければ体重はみるみる減っていくんです。


今はこの水抜きが危険ですよーって格闘技界でも警鐘を鳴らしているんですけど、当時は水抜きしてナンボみたいな感じでしたからね。


 


毎日チロルチョコではなかったと思うけど、そんな感じのメニューにしたのは間違いないです。


昼は仕事をして、夜は練習、その練習前後にパンチ一丁で体重を計測します。


パンツで300gあると思うので、それくらいを差し引いて、体重を確認。


僕の場合は慎重派なので、途中に相当追い込んでたんです。


試合直前に追い込むのが当時の普通だったのに対し、一度、マックスまで下げた状態から少しずつ上げたほうが調子が良くなるはずって考えたわけです。


ですので、2周目の後半はもう53kgに近い状態だった気がしますね。


うおー!減ったー!これなら200gの肉食っても問題ないっしょ〜って具合で途中調整しましたね。


あ!思い出した。


夜は、氷を食べてた。


そう、水を凍らせた氷。


喉が乾いて死にそうで…。


ずーっと冷たいものを閉じ込めておきたい気持ちだったんだと思います。


 


最後の1週は、水が飲めない事であらゆる神経が研ぎ澄まされ、ライオンみたいな状態になります。


夜に体重を計測し、今夜どの程度食べれるかを考えます。


カロリー?


カロリーなんて考えたことないですよ。


基本、重さで考えます。


ペットボトル100mml飲めば、体重が100g増える。


白米200g食べれば、体重が200g増える。


当時のプロボクサーはそう考えます。


 


これを一般の方に適応出来るのか?


いいえ、できませんよねw


 


ただし、カロリーではなく重さで考えるという点は、毎日アスリート並に運動している方にとっては意味があるかもしれません。


ダイエットという意味では、運動で消費カロリー過多になっているでしょうから、口に入れた重さが、瞬間的にそのまま体重に乗っかるの影響は受けやすいのかもしれませんね。


繰り返しますけど、これはボクサーとしての考え方で、プロのトレーナーのアドバイスじゃあないですからね??


そこんとこ、お願いしますw


 


結局、僕のメニューでいえば、朝食はヨーグルト、昼はチロルチョコ2個、夜は氷…。


良い子は絶対に真似しないでね!


 


はい、それではまた明日!


 


記事:吉田 勇気


 


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


contact-baner