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2024.02.15

更年期対策には運動と栄養!

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。


今日もパーソナルトレーナーの吉田がコラム担当致します!


 


とある女性会員様にお勧め頂き、金曜ドラマ「不適切にもほどがある」を追っかけ視聴しました。


メチャクチャ面白い!


サラリーマンしていた頃は、僕もコンプラ重視型でしたので、ほぼ叱ることなどなかったかもしれないですね。


ドラマでも阿部さんがきもちわるっ!って発言されていますが、自分でも気持ちわるって感じで社員を褒めまくっていた気がします。


同世代の役職者が集まった空間だけ昭和に戻るみたいな異様な環境でしたね。


そこに誰がいるかによって、10人くらいの吉田を使い分けているような気がします。


 


大企業では社員相談用デスクみたいなものが用意されていると思います。


僕がかつて所属していた企業もデスクは存在し、役職者は頻繁に社員からの不満がデスクに届き、譴責あるいは異動をされるみたいなことが日常的にあったと記憶しています。


上は理論、下は感情で対立する傾向にみえたので、いつまでも平行線となり解決策などなく、ただ静かに仕事するしか術がなくなっていくのでしょう。


もはや、なにも出来ない、言えない状態なので、結果なにもしないが習慣になっているのかもしれません。


実際、僕の元同僚も今ではお偉くなっているようですが、久々に会ったら元気がなかったので、死んだ魚のような目をしているね!とイジっておきましたw


彼は、あと15年、静かに会社が潰れない事を祈りながら逃げ切りますなんて発言されていたので、ちょっと悲しくなりました。


コンプラという無菌室で、汚染されてしまったのかもしれません。


 


コンプラ汚染されていた自分、まだ渦中にいる元同僚、そんな現状を知っているので、「不適切にもほどがある」のエンディングがすごく気になります。


 


さて、今日のテーマは更年期障害対策には運動と栄養です。


ブルーオーシャンの会員様のほとんどは女性です。


特に35〜55歳の女性が多く占めておりまして、まさに今回のテーマにドンピシャに該当してくる内容となっております。


 


更年期と呼ばれる期間はおよそ10年間です。


閉経前の5年〜閉経後の5年ですね。


閉経の時期は平均で50歳前後とされていますが、個人差によって大きく分かれるようです。


仕事柄、このような症状でお悩みの方が多いですから、我々としてもなにか出来ることはないだろうかと模索はしています。


 


ただやっぱりですね、症状には相応の専門家がおりますから、更年期で気になる症状が出た場合は、病院へ行くのが一番良いと思います。


場合によっては症状の軽減に繋がる場合もあるようですからね。


特に精神面においては、漢方療法が効果的な場合があるとされているようですから、なにはともあれドクターに相談です。


 


日常生活では、月並みですが運動、睡眠、栄養がとても重要とされています。


僕の専門が運動になるので、運動の重要性に偏ってしまいますが、骨密度の低下対策として運動は必須です。


 


骨は、長軸に対して垂直に圧力をかけると強くなるとされています。


長い軸なので、例えば脚ですね。


脚に対して垂直に圧力をかけるですから、ウォーキングなどはまさに骨にはとってもいいんですね。


厳密には垂直ではないですが、スクワットなどの筋力トレーニングも骨の強化に有用です。


とにかく、運動、運動、運動…です。


 


栄養においては、やっぱりどの文献をみてもですね、大豆イソフラボンですね。


メカニズムとしては、大豆イソフラボンから腸内細菌によりエクオールという成分が作られます。


エクオールがエストロゲンと同様の働きをするため、更年期障害由来の症状を緩和してくれるとされています。


ただし、大豆イソフラボンを腸内でエクオールに産生出来るのは、およそ日本人の半数という悲しいデータもあるようです。


 


エクオールが産生出来ない半数の人が、大豆イソフラボンを摂取しても無意味なのか??については、正直僕にはわからなくてですね、とある見解では無意味ではないとされているようですが、ここから先は婦人科などの専門家の知見が必要なのかなと思います。


個人的には、意味あると考えてですね、積極的な大豆イソフラボンの摂取をしたほうが良いとは考えています。


これはプラセボ効果ともいうのですが…簡単にいえば前向きに良いと考えて口に入れたものは、良い効果が出るみたいな事ですね。


本当にこれいいのかな?ではなく、これ飲んだからアタシ健康一生健康よ!って潔さが大事です。


 


大豆イソフラボンを多く含む食材としては、納豆、お豆腐などです。


豆乳でも良いです。


しっかり1人前食べれば、1日の摂取量の7〜8割は摂取出来そうなので、それだけでも良さそうな気はしますね。


40代になってから摂取するのではなく、もっと前から習慣化出来ていると理想ではないでしょうか。


 


あとはやっぱり骨への対策としても、カルシウムは必要ですよね。


カルシウムはカルシウムだけではなく、ビタミンDやマグネシウムと一緒に摂取することでその吸収を強くサポートしてくれます。


ブロッコリー、納豆、お魚、海藻類を食べておけば、オーライだと思います。


 


結局のところ、テレビの特番などでも◯◯は、◯◯にイイ!なんてありますけど、結局、イイ!とかイイくない!とかではなく、あらゆる栄養が人間には必要ですから、偏りなく食べる必要があるんですよね。


そんな時の完全食として、ブルーオーシャンでは完全食プロテインの販売を始めました。


僕も飲んでますよ。


最近では徐々に暖かくなり、露出が増えそうになってきたので、昼食の代わりに完全食プロテインを飲んでいます。


ちなみに朝食はですね、Baseブレッドのサブスクに入っているので、完全食パンを食べています。


始めは美味しく食べていたのですけど、これがね、飽きる飽きる…


セブンのオニギリだったら毎日食べれるんですけど、Baseブレッド毎日は正直しんどい‥。


ゴメンナサイBaseさん。


 


あ、なんの話でしたっけ?


そうそう、栄養です。


どのような問題があったとしても、ドクターの特別な指示などが無ければ、基本はたくさんの栄養を偏りなく摂取することが必要です。


これを料理する側の方にですね、正論をかざしまくるのも良くないので、そんなときは栄養補助食品に頼ってもいいのではと思います。


 


次に睡眠です。


余談ですが、先程の女性会員様と睡眠の話題で盛り上がりました。


冷静に考えるとですね、気持ちの良い起床って最近していない気がするんですね。


スパーン!!と起床出来ていた時って、いつだったかな…。


みなさんはいかがですか?


まあ今は、眠いと寒いが混在している辛さもあるので、爽快さは出にくいのかもしれませんが、いずれにしろ爽快さの記憶は遠いです。


 


僕から睡眠のアドバイスをさせていただくとするなら、それはお風呂の時間です。


人間は一度体が温まり、その体温が低下するときに眠りやすくなるんですね。


そう考えるとですね、就寝60分〜90分程度前に入浴を済ませておくと良いのかもしれません。


確かに、最近は15分程度湯船に浸かり、その後ソファで映画を観たりしていると、寝落ちしますね。


そこから復活して、1時間後くらいに布団に入ろうとすると逆に眠れなかったりします。


適切なタイミングが存在するので、習慣化させていくと快適な睡眠となるかもしれません。


 


はい、今日はちょっと長くなりましたが以上です。


パーソナルトレーナーとしてではなく健康管理士の吉田としてのご案内でした。


それではまた明日〜


 


記事:吉田 勇気


 


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


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