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2024.04.17
ドラゴンボールと超回復
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。
今日もパーソナルトレーナーの吉田がご案内します。
今日のテーマはドラゴンボールと超回復です。
過去に取り上げた内容となりますが、筋肉の回復時間について紹介したいと思います。
まずこちらを説明するには、筋肉が発達する仕組みを知る必要があります。
筋肉はトレーニングなどで傷つけられ、栄養と睡眠などにより回復していきます。
これを繰り返すことによって、筋肉はトレーニング前よりも強くなります。
したがって、適切な頻度や休息を得る事によって、効率よく筋肉の発達を促すことができるわけですね。
これは、ドラゴンボールに登場するサイヤ人の特性によく似ています。
サイヤ人は瀕死状態から回復すると、瀕死前よりも格段に強くなる能力を持っています。
人間の筋肉も同じだと考えてください。
筋トレで筋肉が痛くなり、栄養と休息によって筋肉が強くなっていきます。
これは、適応みたいなものですね。
人間って本当に凄いもので、その環境にいると良くも悪くも適応します。
ですから、重いものを持っていれば、重いものを持てるような体に適応しようとするわけです。
筋トレをやる意味が、少し持てる気がしませんか??
そんな生理現象のシステムの一部、超回復を少し紐解いていきます。
仕組みは前述した通りですが、回復ってどれくらいの時間なのよ??が気になるところですよね。
これは、部位ごとに目安が決まっております。
72時間:太もも、背中
48時間:胸、お尻、腕、肩等
24時間:お腹、ふくらはぎ
です。
ただし、これは筋トレの強度にもよりますので、ひとつの目安として筋肉痛が残っているか否かという判断でもよろしいかと思います。
筋肉痛があっても、積極的回復というのもありまして、軽度な有酸素運動をすることで疲労回復を促進する事が出来ます。
ブルーオーシャンでは、3日連続トレーニングに来られる方がおります。
そういった場合は、部位を分ける、種目(全身運動、ストレッチ等)を変えるなど工夫をしています。
超回復だけに焦点を当て、連日のトレーニングはダメ!という事ではありません。
広く知られているのは、ざっくり1日置き(48時間空ける)ですかね。
ただこれに固執して行うのは、ご自身でトレーニングされる時かなと思います。
パーソナルトレーナーがついていれば、メニュー構成を考えてくれるはずなので、365日全部トレーニングしちゃってください笑
今日のつぶやき
昨日、前職の同僚から連絡がきました。
内容は、某メーカーのイベント企画・運営どうですか〜ととある企業がいて、吉田さんと繋げたいんです〜の2点。
いつも有り難い‥同僚よ。
講師は名古屋なんで、ちょっと検討させて頂きます‥。
今、旅費ってどれくらいなんだろうw
数年前、外資コンサルの友人が、日本国内で旅行する事さえも富裕層しかできなくなると言ってました。
まさにその入口が今っぽいですよね。
出張すらソロバン弾かないとハイハイ毎度〜ってな具合にいきませんから困ったものですw
このとある企業様が、まさかのフィットネス関連業者。
言ってみれば商社ですね。
今日日、止まらぬ円安の中、輸入して国内で捌くって…、それを地獄と呼ぶと社会で習った気がしますw
どういった経緯でそのような志を持たれたのか、非常に興味深いです。
結局、僕に求められるのはフィットネス企業の紹介になると思うのですが、今のフィットネス企業に投資できる体力が残されているのかは非常に懐疑的です。
お話を持っていったところで、お買い物の上申すらしにくい状況な気がするからな‥。
なんとか、お役に立ちたいのだけど‥
どうしよw
はい、今日は以上です。
それではまた明日!
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師