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日記

2022.07.30

BMIは体格の指数

おはようございます。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉の天気は晴れ、ジムの混雑度は「混雑」です。


さあ、今日は「BMI」について毎度おなじみパーソナルトレーナーの吉田がナビゲートさせて頂きます。


BMIとは‥のお話をしますと2行くらいでブログが終わってしまうので私見ベースで進めていきたいと思います。まずBMIはボディマスインデックスの略で体格を表す指数です。高ければ肥満、低ければやせ型という判定に使うものです。理想は22と言われていますが、その理想は生命保険会社が決めたという言い伝えがあります。この話はもう数十年前から伝えられている伝言ゲームの情報なのでその信憑性は不明です。25以上が肥満とされているのは皆さんきっとご存じの内容かと思います。


BMIの落とし穴は身体組成の内容問わずに判定されている事です。筋肉ムキムキマンはBMI25超えている人は多いはずです。なぜなら筋肉が多くその結果体重が多いからです。ですからBMIは簡易的に計測する方法として用いるのが普通です。計算する場合は(体重kg÷身長m二乗)です。体重60kgで身長170cmの方はBMI20.7になります。


ご自宅に体脂肪率を測定できる体組成機器をお持ちの方は、BMIではなく体脂肪率の推移をみると良いかもしれません。ヘルスケアにしろビジュアルを気にされるにしろ、体脂肪率の観測は必要かなと思います。


今、コロナワクチン4回目の案内が出ていますね。僕にも4回目の摂取券が届きました。7月30日現在では摂取券があるものの、摂取対象者になっていませんので打ちたくても打てない状況です。現時点での対象者の中に高齢者が入っていたと記憶していますが、その他には「BMI30以上で~」というくだりも確認しました。我々の生活の中にもしっかりとBMIが活用されているんだなと感じました。過体重の方の疾患発症リスクが高い事は周知の事実ですから、リスクの高い方をセグメントしているのだと思います。


ここからは私見ですが、今後はこのBMIを用いた制限などがちょろちょろ出てくるのではないかなと思っています。ヘルスケアの観点からはやるべきと思いますが、ダイバーシティの観点からは懐疑的に感じるので難しいところですね。


いずれにしましても過体重は疾病リスクがあがります。食事が難しいと思うならせめて運動だけも頑張りましょー!


それでは!また明日!


 


記事:吉田勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス「からだステーション」主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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