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2024.02.03
脚の細さが決まる!?
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲートします!
昨日は久々に焼き鳥の楽一さんに行けました。
美味しかったな〜
千葉寺界隈で楽一さんに行ってないのは損している気がします!
その昔、稲毛に楽市というレゲエが流れた焼き鳥屋がありまして、若い頃はそこの常連だったんです。
稲毛の楽市さんはレバーが半生で美味しくて、それはもうたまらなかったんです。
でも、そこのオーナーが風来坊でして、ちょいちょい海外に長期ででかけたりして、気がつくと閉店しちゃってたんですよね。
かなり人気でしたし、席がぎゅうぎゅうなので、隣の人と絶対に仲良くならざるを得ない環境だったので、非常に活気、賑わいがありました。
そんな思い出の楽市の味が忘れられなかったのですが、ブルーオーシャンを創業してから千葉寺の楽一さんと出会い、レバーの味が稲毛の楽市と一緒だったことに驚いたんです。
楽一のオーナーさん曰く、稲毛の楽市さんがここに移転したの!?と質問されることがあるとの事だったので、やはり稲毛のレゲエ焼き鳥屋は伝説的に知れていたのだなと懐かしくなりました。
千葉寺の焼き鳥屋、楽一さん。
メチャクチャ美味しいので、是非!
さて、今日のテーマは脚の細さが決まる!?筋トレ回数です。
では、スクワット15回やりまーす!と言うと、えー!回数多くない?と会員様に迎撃されることは珍しく有りません。
これはですね、スクワット10回でもいいんですけども、辛さでいえば、10回にすれば重りは重くなります。
3回でも、10回でも、15回でも、どの回数でもギリギリできる重さで行うのがトレーニングの原則としてあるんです。
どうして原則になっているかというと、そうしないと筋肉の発達に効率が悪いからです。
ですので、10回でも15回でも、どの回数でもウゲーとはなりますw
そうそう、それで、なぜに回数を変えているのか?なんですけど、回数によって体の出来上がりが変わってくるからです。
短距離走者と長距離走者の太ももの太さが異なるように、筋トレの回数も少なければ太く、多ければ細く、そういった変化が起きます。
女性の多くは太くしたがらないですから、回数でいえば15回以上で設定するのが普通になってくるわけです。
ただ、逆に筋肉で太くさせようとしても、週2〜3日で超絶に追い込むトレーニングをしなければ、まず太くはならんと思いますので、心配はしなくてもきっと大丈夫です。
繰り返しますが、10回行ったから太くなるのではなく、11回ギリギリ出来ない重さで10回を行い、かつ週に2〜3日それを継続的に行うことによって、筋肥大は起きます。
16回出来ない重さで、15回実施すれば、筋肉で太くなりにくいトレーニングになります。
このように、回数によってカラダの作られ方が変わってきます。
競技者をみると、どんなトレーニングでどんなカラダになるのか?は想像つきやすいですよね。
柔道家は、人間を投げるわけですから、ウェイトでいえば超絶重いものを瞬間的に振り回すような事に似ています。
その練習の積み重ねによってカラダはつくられていきますから、カラダがガッチリしてくるわけですね。
一方で、ボクサーはどうでしょう?
井上尚弥選手とかメチャクチャ細いですよね。
ボクサーはフットワークを絶え間なく行い、3分という時間の中で繰り返しパンチを出します。
筋トレでいえば15回みたいな状態に近しいのだと思います。
なので、あのようなシュッとしたスタイルが出来上がっているのです。
筋トレの回数、これにはしっかりとした意味があるんですね。
トレーニング頻度が少ない場合は、そんなに神経質になる事もないと思いますが、週2〜3日定期的に筋トレされている方は、回数を理解しておくと目的に合わせたカラダづくりができるかなと思います。
今日は以上です!
それではまた来週〜
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師