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2024.04.03
筋トレの秒数は◯◯秒!
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は雨、ジムは空いております。
今日もパーソナルトレーナーの吉田がご案内します!
今日のテーマは、筋トレの秒数は◯◯秒!です。
筋トレの回数や秒数、これらにも一応、意味があります。
回数というのは、スクワットを1セット10回やります〜の10回の事です。
例えば、週に3回のパーソナルトレーニングを3年間行った同体格の二人がいるとしましょう。
Aさんは、スクワットを11回出来ない重さで10回。
Bさんは、スクワットを16回出来ない重さで15回。
この二人のお尻や太ももの変化は、同じだと思われますか??
そうです、勿論異なります。
異なるために、目的や能力に合わせた回数設定が必要になってくるんですね。
これは、筋トレのスピード(秒数)も一緒です。
あー、全部一緒と考えてしまうのは良くないですが、大体一緒です。
筋トレのスピードとは、スクワット1回を何秒で行うかという事ですね。
これはですね、そもそもハイスピードで筋トレを行う必要性があるのか?というところがまず一点です。
といいますのも、我々多くの大人が仕事中にダッシュやジャンプすることはまずありえませんよね?もし、あったらゴメンナサイw
概ねないとさせて頂いた時、我々の生活において、スピーディーなトレーニングって必要なのでしょうかという事です。
これは僕の考え方ですよ?
加齢と共に俊敏に動くことができなくなってきますので、アンチエイジングの一貫として、たまにスピードに順応出来るようにしましょう!のトレーニングはアリだと思います。
しかし、それは、それのトレーニングをするべきであり、筋トレと混同させて考えるのはちょっと違う気はします。
ですから、大半の方では、スピーディーな筋トレではなくてよろしいかと思います。
もっといえば、スピーディーではないほうが基本的には良いと思います。
筋トレをスピーディーに行った時のリスクは、エラーの発生です。
簡単にいえば、正確性が脅かされます。
ゆっくりより、早いほうが難しいですからね。
本来、鍛えられる部位ではなく、異なる部位が鍛えられてしまうリスクが高まります。
それが起因となり、怪我につながることさえあります。
したがって、正確にゆっくりのほうが良いわけです。
最後にもうひとつなのですが、スピーディーに動くという行為は、陸上に例えるなら短距離走です。
短距離走者の太ももって、太いですか?細いですか?
そうですよ。太いです。
極論ですけども、太くしたい人は素早く動いた方がイイわけです。
瞬間的な力を発揮する連続ですから、太く強い力が必要になります。
逆にマラソン選手の太ももが細いのは、ダッシュではなく、遅く長くトレーニングをしている事の結果です。
この考え方でいけば、女性は特にゆっくりと確実に行うことが求める効果に近しい反応を期待できることになります。
もっとも、これらの生理反応に顕著な差を感じるには週2〜3回追い込むレベルのトレーニングが必要になりますから、頻度が少ない方はそこまで神経質に考える必要はないと思います。
パーソナルトレーナーの僕としては、正確性を欠くかもしれないリスクに重きを置いたうえで、ゆっくり反復するを推奨しますね。
ゆっくりといいましても、スクワットでしたら2秒程度しゃがみ、2秒程度であがるくらいで十分です。
これが、3秒、4秒となると辛くなってはきますので、なんとなく2〜3秒みたいな形で問題ないと思います。
これを1秒くらいでガシャガシャ挙げるのは、特別な理由がない限りはおすすめしません。
このように、筋トレは細かく設定すると色々あるので、追求すると面白いですよ。
今日のつぶやき
ファイナンシャルプランナー2級、甘くみてました‥。
結構ムズいですね。
サクッと受かっちゃお〜なんて思ってたら大きな間違い。
特に社会保険や雇用保険、遺産相続の分野が辛いw
年金って、どうしてこんな複雑な構造にしているんでしょうか。
使用している言語も難解なものが多いですし、今考えると拠出って言葉も冷静に考えるとわかりにくいですよね。
いっそ、積立でいいと思うんですけど、厳密には積み立てると、掛け金の払込というのは概念が違うのでしょうか。
ざざ〜っと講座の5割くらい受講し模擬試験を受けてみたところ、お先まっくら30点w
結局、この試験の大きなポイントは、年齢、時期、金額(係数)、適用条件、この4つを抑えると、ギリギリ受かりそうな気がしています。
ふえー Netflix観ている場合じゃないな…
あ、僕は保険屋さんにはなりませんよw
アスリートに対してですね、ファイナンシャル、キャリ、ヘルスケア、フィジカルといった分野コンサル専門家を目指しております。
でも、普通にパーソナルトレーナーとしても活かせるかなとは考えていますね。
ブルーオーシャンは筋トレ屋ではなく、ヘルスケア屋ですから、心身の悩みの第一フィルターになる為のキャリアアップです。
加えて、講演の幅も広がりますから、学びに終わりはないですね。
がんばろっ
今日は以上です。
それではまた明日!
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師