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2024.04.13
千葉寺の伝説
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。
千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。
今日もパーソナルトレーナーの吉田がご案内します。
今日のテーマは、なぜに千葉寺にジム?(千葉寺付近の伝説)です。
先日も会員様からこのツッコミを頂戴しました。
マーケティング戦略という意味合いでの理由はあります。
ただ、オープンな僕でもこればかりは機密です。
過去に、友人からはお金持ちが多いんじゃないの?と言われたことがありますが、それは違います。
僕、そんなに弱くないw
弱くないというのはですね、ここから片道、30km以上ある地域から5年以上通ってくださっている方が複数人おります。
どこの地域がハイソとか、そんなの僕的には気にしていません。
結果的に、千葉寺という地域は清潔感があり、住心地が良い立地に恵まれた場所だとは思っています。
ですが、仮にお金持ちが多いとしたしたところで‥集客に繋がりますでしょうか?
僕からみるお金持ちは、1円の重みを知り、多くのサービスを経験・体験されていますから、その目は厳しいものだと考えています。
僕みたいにですね、ペイペイ!ペイペイ!ってコンビニばかりでお金使っている庶民とはやっぱり違うと思いますw
ですので、それ以外に理由があるという事です。
感覚的な理由としても強いです。
やっぱり雰囲気が好きです。
青葉の森公園のブランドそのものが、街を作っているような気もします。
二階の大家さんもめちゃくちゃイイ人なんですー
創業当初、家の前でチラシまで配ってくれてたんですよ。
僕らが来る前に、エステが入っていたみたいで、半年くらいでいなくなっちゃったのかな?
そういった経緯もあるとは思うのですが、大家さんがそんなお手伝いしてくださるなんて、そんな有り難い事はなかったです。
元々ここは、大家さんが自転車屋を営んでおられたんです。
5年位前までは、自転車パンクしたら直してもらっちゃってましからね。
大家さんのご年齢をこちらで公開するわけにもいきませんが、僕の母よりもうんと上です。
なのに、軍人のような姿勢を維持されているんですよ。
自転車やっていたい方はやっぱり違うなーって。
なんの話でしたっけ?
千葉寺の理由でした。
あとはチャリンコ通勤出来る場所で選びました。
昔、品川の港南口まで通勤していましたので、あの通勤ラッシュが辛く、自転車通勤を夢見ていたんです。
想像の中では、広い空の下、爽快に自転車を漕ぐことを夢のように思っていました。
現実は、凸凹したアスファルトの上、排気ガスの流れと共に通勤していますので、だいぶギャップはありますが電車と比較すると、それでも僕的には天国です。
電車だとね、ドアドアで1時間近くかかっちゃうんですよね。
それがチャリだと25分。
いいでしょ?
と、これらの理由で千葉寺です。
因みに、千葉寺にちゃんとお寺があるのご存知ですか?
かなり歴史が深いんですよ、千葉寺。
もっと頻繁にお参りしないといけませんねw
蘇我も近いですから、寺に、海にとお祈りする海に向かってお祈りも必要な時もあるでしょう。
蘇我は、我、蘇るという由来があります。
蘇我と同じ湾内にある木更津は、きみさらず。
いずれもヤマトタケルが起源。
歴史を辿ると、俄然やる気が出ます。
ブルーオーシャン、千葉寺からは離れません。
今日のつぶやき
昨夜は、先輩と食事でした。
食事と言いましても仕事関係の話です。
本題に入る前のアイスブレイクで互いの近況報告をしたうえで、先輩から驚きの言葉が‥。
オレ、出世コースから外れちゃったよ
えー!
僕からすると志が高く、勤勉で有能な先輩が…。
話を聞くとどうやら、社内でロジカルにズバズバ言ってたら嫌われてしまったとの事らしいですw
特に生存者バイアスの話を多く取り上げられていましたね。
会社って正しい事を言うと、スネたりキレたりする人いるよな!
最後に、勇気、オマエもリーマン時代、同じだったろう!が付け加えられていましたw
ドンピシャで一緒っすよ先輩w
学びの価値は学んだ者にしかわからない。
僕はそう思います。
先ほどの生存バイアスというのは、仕事だけではなく、生活するうえでも僕は基本中の基本だと考えています。
先輩もきっとそうだったからこそ、社内で我慢が出来なかったのでしょう。
これはですね、例えば飛行機が墜落して一部の人間が奇跡的に生存したとします。
事故検証において、生存している人だけの話を聞いただけでは、機内でなにが起きていたのかは明らかにすることはできないよね?という話です。
これをビジネス手法に置き換えれば、ライザップさんのCMがイイ例ですね。
生存者(成功者)だけが、取り上げられ、それがサービスやプロダクト全体に及ぶのかのように受け取ってしまう偏見が、生存者バイアスといいます。
ビジネス本とかも同じですね、成功者の話聞くよりも、失敗した人、あるいは途中の人こそが本当の現場や真実を知っているというのが、僕や先輩の考え方です。
ですから、僕のプロダクトのほとんどは、途中の人や失敗してしまった人にフォーカスしています。
タモリチャレンジというYouTubeは、アスリート対談番組ですが、プロで大成できなかった(自称)選手は沢山出演されています。
スポーツ駆け込み寺というスポーツQ&Aサイトも同様です。
本ブログでも、マイノリティよりマジョリティの真実にフォーカスしているのはおわかり頂けると思います。
いやしかし、僕のバックボーンはなにもありませんが、MBAまで取得されている先輩がそんな目に合うなんて…。
友人が起業や独立しまくっている理由がわかるなー
以上です。
それではまた明日!
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師