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2024.05.02

ヨガを始める前に考えること

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は晴れ、ジムは空いております。


今日もパーソナルトレーナーの吉田がご案内します。


 


今日のテーマはヨガを始める前に考えることです。


 


吉田家は、ヨガ家といっていいほど、女人がヨガ人ですw


僕も物心ついたときから、親族がインドでヨガ修行しちゃっている感じで、アジアの子供達のこと、ジプシーという存在、そんなまだ知らぬ文化の話を聞かされていた気がします。


 


特に叔父は、その影響なのか、徳が高く優しかった。


 


親としては当たり前ですが、我が子には不健康になってほしくないので、なんでも好きなものをお食べくださいという考え、僕にはありません。


昼に好きなものを食べさせたなら、夜はちょっとバランスを意識させてあげたいな‥みたいな休日です。


僕の母も同じだったのでしょう。


 


一方、叔父は、子供には食べたいと思うものを食べさせてあげなさいよという考え方だったようです。


それはおそらく、水や食料に満たされていない子供たちを知るからこその考えだったのでしょう。


 


という具合に、僕はヨガをやりませんが、幼少からヨガ文化、インド文化に触れる機会に恵まれていた、そんな環境にいました。


ですから、叔母がやるヨガって、深い瞑想がメッチャ多いんですよ。


彼女をみているとインナーマッスルの大切さを思い知らされます。


今、たしか75〜6歳だったかな。


なのに姿勢が僕よりもいいんです。


100歳まで生きるな絶対w


 


前置きが長くなりましたが、今日はそんなヨガを考えてみましょう。


そもそも、ヨガをやられる方に明確な目的を持つ方ってどれだけいるのでしょうか。


 


しばしば聞くこ言葉は、ヨガっていいらしいよ?という結果論×風の噂から成る動機。


 


単に、ヘルスケアを考えるんであれば、筋トレの方が良いと僕は思いますよ。


どうでしょう?考えてみてください。


週に2日間、ヨガとパーソナルトレーニング、どちらが足腰の安全を担保出来ると思いますか??


 


ですから、ヨガを始めようとされる際、本当にヨガがあなたに必要なのか?を自問自答した方がいいと思います。


厳しい言い方ですが、ヨガをやって柔軟性が高まる、それは正しく動けた人が得られる恩恵であり、いつものようにクラスに参加しているだけでは、大きな効果を得るのはマイノリティであるのは間違いないでしょう。


 


一方、僕の家族・知人・友人はヨガインストラクターが多く、彼女たちの多くは健康的です。


その背後には、彼らはヨガの動きを正しく訓練し、そこにかける時間も多大であるからこそです。


ある種、部活並の鍛錬が必要になります。


 


ヨガレッスンに週2回5年通っていましたとは別次元の練習量です。


僕は、ヨガほど効果格差の大きいレッスンはないと考えています。


 


ですから、ヨガでなければならない理由を一度自問自答されると良いと思います。


ヨガが好き、それならもう僕は何もいうことはありません。


 


繰り返しますが、我が家はヨガ系一家です。


ですから、僕はヨガをやらずともヨガが好きであることを念押ししておきます。


 


しかし、ヘルスケアとして、同じ1時間を過ごすなら?それを考えた時、自問自答する余白があってもいいのかなとは思いますね。


それこそが、ヨガでいう瞑想に近い状態から自分を見つめ直す機会ではないでしょうか。


 


僕が知るヨガは、誰々先生が人気、あれがトレンド、そういうものではありません。


ヨガの教本にあたるヨガスートラには、ディヤーナという考え方があります。


内側の対象に集中するという事です。


 


GW、ディヤーナの時間があっても良いのではないでしょうか。


その先に選んだヨガなら、きっと大きな効果を得られると思いますよ。


 


 


今日のつぶやき


 


今度は膝を痛めました…w


年始にドッグランで犬と走った際に、左下腿部を肉離れ。


それ以来、ボクシングジムでの縄跳びがうまく跳べなくなり、色々ぎこちないスポーツライフを送っていました。


 


そして、つい数日前、起床と同時に膝に痛みが…。


膝を完全に曲げる・伸ばす・加重で痛みが走り、原因が謎でした。


その前日にボクシングジムで動いたのですが、その時はなにも痛みがなかったんですよね。


 


原因はおそらく左下腿部をかばいながら競技をしているため、右膝に負荷がかかったのだと思います。


筋トレと違い、競技の最大のデメリットはこういった事にあると僕は思います。


 


1つ、あるいは2つの関節だけを一定のリズムで行う筋トレ、対して競技の場合は、複合的な関節の動きに加え、リズムは不定、状況によっては相手のアクションに対してリアクションする必要があります。


この差は、安全に効果を出すという点においては、大きな差があります。


 


因みに、ボクシングの練習は特に膝に無理をかけた事はしてなかったんです。


加齢と左下腿部の庇いによる疑いを排除できませんね。


 


日曜に痛みが出て、原因が不明だったので、通風?と怖い疑いをかけましたが、疑いをかけるほどお寿司屋にいける贅沢は出来ていませんw


日月火水木、だから発症から5日経過し、なんか水が溜まってそうな雰囲気だったので仕方なく受診。


 


結果、軟骨が少し擦り減っており、水も溜まっているという所見。


すでに5日間経過してしまったので、今日から右脚の筋トレとストレッチをする覚悟を決めました。


面倒ですが、また2週間後受診し、水が溜まってなければOKかな〜と。


 


趣味とはいえ、競技をするにも筋トレとセットで行わないと無理ゲーな年代である現実を突きつけられた瞬間でした。


ひとりで筋トレするのメチャクチャ苦手でイヤですw


チアーリーダーみたいな人が、横でがんばれーって応援してくれるだけでいいんだけどな。


時給1200円でw


 


今日は以上です。


それではまた明日!


 


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現在、レギュラー会員の受付は定員数に達している為、一時停止しております。


※デイ会員においては空きがございます。


 


記事:吉田 勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


 


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