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2024.05.20

運動神経みたいなヤツ大事

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


千葉市中央区は晴れ、ジムは空いております。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


今日のテーマは、運動神経みたいなヤツ大事です。


僕の個人的な見解が入り込みそうなテーマになりますので、あ、そういう考え方もあるんだなーと軽い気持ちでお考え頂けるとよろしいかと思います。


 


イメージがつきやすいところで例を上げますと・・・


走る動作との結びつきかな。


 


走り出しの動作の際、前方の足首の形ってどんな形状しているかイメージできますでしょうか。


つま先が上か、下かです。


 


上になりますよね。


じゃないと着地できませんもんw


 


前足の足首以外の動きとしては、膝が曲がっています。


膝を曲げる筋肉は、ももの裏が作用します。


走る動作の前足は、足首が曲がり、膝が曲がっており、その時ももの裏側が働いている状況になります。


 


歩くや走るは人間の日常ですから、こういう動きはこうなります〜というシステムみたいなのが人間には確立されているんですね。


そのシステムを今回のケースで極端に表現しますと・・


 


足首を曲げる(つま先を上に向ける)と、膝が曲がってもも裏が働く。


 


こういった連鎖をチェーンみたいと呼びます。


どうでもいいですけど、戦闘系漫画ってなにかとチェーン出てきますよね。


 


聖闘士星矢の瞬ってあのチェーンをどこに格納しているんでしょうか。


鎖って実際は超重いですし、振り回している指をチェーンの穴に挟み込みそうで、かなりハイリスクだと思います。


当たれば確かに大ダメージを期待出来ますが、避けられたら自分に当たるリスクがあります。


戦闘前にアレを準備している様を誰も止めないのでしょうかw


 


話を戻します。


 


この連鎖は、例え走っていなくとも、足首を曲げるってことはそういう事でしょうよ〜という信号が送られるんです。


足首を曲げる→もも裏使いやすい→よってももの前の力が抜けやすい。


こういった連鎖を利用できるようになるわけです。


 


面白いですよね。


関節の動きで使う筋肉の理論だけではなく、信号(運動神経みたいな)による考え方もできるわけです。


この信号を考えてメニュー作りができると、少しだけメニューの幅が広がりそうな気はしています。


 


例えば、左脚を前に踏み込む際、歩行であれば右手は前に出ますよね。


右手が前に出るということは、右の背中は少し緩みます。


右の肩こりなどがある方に対して、左脚を前に踏み込む反復を入れ込んでから、背中のトレーニングに入ると背中の効果が得やすく成るかもしれません。


これは、僕の考え方です。


 


ただ、歩行のような日常動作は、必ず決まった信号によるチェーンは働くはずですから、それを利用しない手はないわけです。


信号とかチェーンとか難しそうに思えますけど、どっかが縮めば、どっかが緩む、それだけです。


 


人間の体って、面白いです。


 




今日のつぶやき


 


みなさん、本は読まれますか?


賢い友人らは挙(こぞ)って本を読む習慣があるようなのですが、僕はあまり読みません。


 


今でこそノンビリしていますが、昔はセッカチでしたから、一撃で情報処理できる映像や漫画などを好んでいたのかもしれません。


小説ってひとつの情景を示すのにある程度の文字数が必要ですからね。


セッカチには不向きなのかもしれません。


 


とはいえ、仕事上見ておきたい本ってどうしてもあるわけです。


UXという言語が登場してからは横文字だらけのUX本を読みましたし、部活動が社会問題化された時はブラック部活動という書籍を読みました。


僕の場合は仕事の一環で仕方なく‥ですが、相性が合えば本はやっぱり面白いですよね。


 


そして、最近購入したのが連鎖するもうひとつの貧困です。


因みにまだ読んではいません。


 


サブタイトルから察するに、体験が出来ない子供たちを問題として取り上げているのだと思われます。


 


僕は貧困と体験不足の子供を接続することはありませんでしたが、アスリートやフィットネス業界のキャリア形成に大きなノビシロを感じ、その背景には体験不足があるのではないかと睨んでいたのです。


その背後に貧困があるという問題を突きつけたこの書籍、読まない選択肢は僕にはありませんでした。


察するに単純な予算の問題だけではなく、環境によって働く時間が狭まれ、時間の確保という点においても問題なのではなかろうかと思います。


 


この著者が冒頭で書き記している言葉、体験格差。


僕には突き刺さるテーマでした。


 


今日は以上です。


それではまた明日!


 


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記事:吉田 勇気


 


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


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