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2023.06.15
不必要な動き
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は並です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。
毎夜、報道ステーションからnews23を観て、newsαで締めるのですが、ニュースの割合って痛ましい事件とスポーツで成り立っているんだなと改めて思います。唯一newsαだけは、ビジネストレンドの情報発信に力を入れているように思えます。
newsは公平性を保つみたいな先入観がありますが、公平性とは平等に取り扱うという意味ではないという見方があるようです。地球温暖化やかつてのコロナ対策など裏付けがある分野に関しては、裏付けがない主張を報道すると国民に悪影響を及ぼすからという理由のようです。
newsαは、ビジネストレンドにおいても、おそらくそういった公平性を加味しながら多様な角度で報道してくれるので好きです。堤さんがAIのように語りかけてくる一方で、たまに出しくれる笑顔がたまらないです。
さて、今日のテーマは「不必要な動き」です。
昔、ウサギ跳びってありましたよね。今はオスグッドのリスクが高まる事がわかり、実施している人はまずいないかなと思います。
あ、オスグッドというのはももの前の筋力が強ぎて引き伸ばされ、付着している膝の下部分が乖離しちゃう事をいいます。
ただ、オスグッドのリスクがないとした場合、そもそもウサギ跳びが誰に必要なのか?という問題はあると思います。
野球のキャッチャーはアリという考え方はできます。同じような格好をしますからね。ただ、どちらかといえば、座り姿勢から素早く立ち上がるような動作のほうが求められそうな気はしています。
僕が知る限りの現代スポーツでは、そういった意味のない動きをどれだけ排除出来るかという事がひとつプログラマーとしての能力なのかなと考えています。
例えば、体幹が良いという噂を聞いてサッカー選手がフンフンフンと腹筋ばかりをやってるとします。体を覆っている主要筋肉は一般人からスポーツ選手まで適度以上に鍛える必要はありますが、サッカー選手特有の腹筋の鍛え方があるかもしれません。
キーパーなら、腹筋を収縮するような腹筋運動より、腹筋を伸ばしながら鍛えたほうが良いかもしれません。キーパーが求められる動きは高さと横の動きですよね。瞬発的にびよーんと伸びる動きが求められるので、伸びながら鍛えるみたいなのが良いかもしれないですよね。
スポーツ系の場合は、こういった不必要な運動の排除を僕は考えるようにしています。
一般の方はそうですね、フクラハギを鍛える事とかは滅多にやらないです。フクラハギをやっている時間があれば、スクワットを1セット増やしたほうがよっぽどいいです。大きい筋肉を鍛えることを優先することで、周辺の筋肉さんたちも勝手に鍛えられますからね。
限られた60分という時間なので、無駄は省きたいです。
二の腕とかも、ヘルスケアという概念で考えると好んでやりたくはないですね。女性の場合は二の腕裏側を気にされる方が多いですので、そういった場合にはやる意味がありますが、そうでなければ腕立て伏せをやったほうがいいです。
腕立ては主に胸が鍛えられ、ついでに二の腕裏側にも刺激が及びます。二の腕裏側単体を鍛えたほうが二の腕裏側にとっては効果的なので、それはそれでメリットがあります。あくまでもヘルスケアという考え方では、腕立て伏せと比較すると総合的な効果としては劣るという事ですね。
きっと皆さんは毎日ご多忙のことと思います。
ゼロイチというビジネス用語があり、僕もしばしば使用していますが、その逆のイチゼロという用語があってもいいんじゃないのかなって個人的に思います。
無くせるものはポイポイポイです。
皆さんご多忙の日常を過ごされていることと思いますから、タイムマネジメント的にハッピーに直結出来なそうなことは、尽くダイエットしちゃう事もありかもしれません。例えば僕でいうと、異業種交流会みたいなお誘いは行かないです、ハイw
今日は以上で御座います。それではまた明日!
記事:吉田勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー