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2026.07.06

ちょっとそこの君、キャリアコンサルタント試験、実際の問題やってみて。

ちょっとそこの君、キャリアコンサルタント試験、実際の問題やってみて。vol.958


 


こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。


今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。


 


えー、ダニング・クルーガー効果というのがあります。


知識や経験が浅い人ほど、自分の能力を過大評価してしまうという認知バイアスです。


うーん、逆に、本当に詳しくなった人間ほど、自分の無知に気づいて自信を失っていく。


試験に挑戦をし続けるというのは、まさにそういうもので…


 


ということで、今日は僕の泣き言を聞いてください。


どうぞ。


 


昨日の試験、撃沈かも‥


試験時間、50分なんですけどね、終わったのが終了20秒くらい前でした。


これは、僕だけではなく、基本、みんな時間がギリギリなのです。


 


たまーに、30分で退出している人がいるのですが、あれは多分、落ちていると思います。


そんなスピードで事例文を読み、問題点を出し、方策まで講じるなんて、できっこないです。


 


ちょっと皆さん、生の試験問題をご紹介しますので、暇つぶしにでもトライしてみて頂ければと思います。


 


以下の事例文は、キャリアコンサルタントと相談者のやりとりです。


()内が、キャリアコンサルタントの発言で、それ以外が相談者の発言です。


 


(事例文)


この4月に、下の子が小学生になったため、会社の就業規則で時短勤務が終わり、フルタイムで働いている。


夫も仕事が忙しい中で、家のことを協力してくれているので、これまでなんとか仕事を続けている事ができている。


先日、夫から、1年後くらいに転勤することになると思う。数年で戻れる予定だが、単身赴任ではなく家族で一緒に行きたいと言われた。


そうなると自分が仕事を辞めなければいけない。やっと仕事も任されるようになってきたのに正直このタイミングで辞めたくない…


 


(せっかくここまで頑張ってきたのにという思いがあるのですね。)


 


育児は大変だけれど、仕事が好きだから、頑張れたのかなと思う。2回の育休ももらって、復職できた時は嬉しかった。


子育にて専念できた時間は大切な時間だったけれど、やっぱり自分は働いていたいと思った。子供に自分が頑張っている姿を見せたい気持ちもあるのに。


 


(お子さんに仕事を頑張っている姿を見せたいのに、転勤になったら仕事を辞めないといけないお考えでしょうか)


 


今の職場は環境に恵まれていると思う。2回の育休から時短勤務で復職した時も快く協力してくれた上司や同僚に感謝の気持ちもある。


ようやくフルタイムで働けるようになって、徐々に仕事も任せてもらえるようになったのに。


今の仕事を辞めて夫の転勤に合わせて家族で引っ越すのはどうなのか…子供も学校に慣れてきた所で転向させたくない。


だからといって、夫が単身赴任をして家族がバラバラになるのは、子供にとって良くないのではと心配になるし、仕事をしながら2人の子育てをワンオペでやらなければならない…。


 


(転勤について行かずに、仕事を続けることを選んだ場合、仕事と子育てをどのように両立していくのか見通せず不安なのですね。)


 


自分ひとりで家事も育児も仕事も…というのは難しいのかな。でも仕事は好きなので本当はもっと頑張りたい。


自分が休んでいる間に昇格した同期もいる。


自分は随分遅れをとっているのかもしれないと思うと焦りもある。


一方で、仕事も大事だけれど、子供や家庭も大事にしたい。


 


(仕事も家庭も両方大事にしたいのですね。)


 


子育てで仕事を諦めたくない。両方大事にしたいし、しっかりやりたい。でもこれからどうやって働き続けたらいいのかわからない…。


以上。


 


ではここで、問題。


 


設問1 太字について、キャリアコンサルタントがどのような意図で応答したと考えるか記述せよ(90文字以内)


設問2 あなたが考える相談者の問題①とその根拠②について、相談者の言動を通じて、具体的に記述せよ


①問題(90文字以内)


②その根拠(135文字以内)


設問3 設問2で答えた内容を踏まえ、今後あなたがこのケースを担当するとしたら、どのような方針でキャリアコンサルティングを進めていくか記述せよ。(270文字以内)


 


どうでしょう?


頭の中で、クライアントの問題点は浮かびますでしょうか。


実際の設問は、もう1問あります。


 


これを、50分以内に記述します。


僕は4回目の試験ですが、1回目に受けたときよりも格段に難しくなっていると思います。


30点以上が合格ラインなのですが、僕はキャリア協議会の試験では、過去すべて30点以上クリア出来ています。


最高は34点ですね。


落ちた理由は、面談は運要素が強いとされており、それを補うために、論述をできるだけ多く点数をとろうというスクールの先生の方針だったのですが、僕は面談の採点が、A,B,Bという3項目の評価であり、それが足りずに落ちてしまったという経緯です。


 


ですので、おそらく論述を36点以上とれれば、A,B,Bという結果でも合格していると思われます。


仮に30点だとするならば、A,A,Aとれなければ難しいのかもしれません。


今回、僕の予想は、良くて32点、悪くて30点。


やはり、面談で決まるという状態にあると思います。


 


論述に話を戻しましょう。


面談も、論述も、問題は大きく3つに分類されます。


自己理解不足、仕事理解不足、コミュニケーション不足です。


 


ただ、この試験で皆がザワつく大きな理由としては、模範解答がないどころか、スクールの方針によって、解答がまるで違うものになるという事です。


僕は、高卒なので学んだ専攻ルートも特にありませんが、周囲からは圧倒的に理系と言われます。


本音は、どれにも属したくない気持ちですが、論理的思考であることは否定しません。


なので、こういった背景があるから、こうだよねという着地があったほうが試験としては対策しやすいです。


 


一方、スクールによっては、ちと何言っているかわかりませんが?というような文脈をダラダラと書く解答もあります。


この試験は、どの分野にも当てはめる事ができないような異次元な試験であることは間違いありません。


 


本質は掴めます。


課題点を洗い出し、方策を講じる。


問題は、それを言語化し、根拠づけ方策を提案するというスキルが求められるわけです。


 


例えば、自己理解でわかりやすいのは、部長に任命されたけど、私には自信がない…というケース。


こんなんはあからさまですぐに解答できます。


 


自信の強みや適性を把握できていない自己理解不足です。


根拠は、昇進を打診されており、会社から評価されているにも関わらず自身の強みや適性を把握できていない。


 


この解答ができれば、合格圏内と思います。


合格していない僕がいうのもなんですが笑


 


という具合に、幾つかのパターンがそれぞれに存在するものの、今回は初のパターンで、自分の興味関心が損なわれているようにも思えませんでしたし、強みや適性についても、とりわけ気にならなかった。


もし、汲み取るとしたら後半にある、「遅れを取ってしまっていると思うと、焦りがある」という部分。


ただ、瞬時に方策につなげるのが難しかったのと、大きなテーマは育児と仕事の両立であることから、そのワードは拾いませんでした。


 


僕の解答は…


 


設問1


自分が頑張っている姿を見せたいという気持ちを受容したうえで、これからの働き方について言語化し、内省を促す意図があったと考える。


 


設問2


①自身のキャリアビジョンが描けていない自己理解不足


②育児と仕事の両立の方法について調べられていない情報集不足


③夫にこれからの家庭のことを相談できていないコミュニケーション不足


 


先に述べた3大不足のほか、情報収集不足もあります。


仕事理解不足との違いが未だによくわかりませんが、調べていない系は情報収集にあたるようです。


 


こうやって振り返ると、大丈夫そうにも思えるのですが、やっている時間は焦ってテンパっていましたからね。


根拠は、


①仕事、家庭、子どもと、今の問題点ばかりに焦点をあてており、これからどうしたいのかを描けていない。


②「職場は環境に恵まれている」と発言しているにも関わらず、人事部に仕事と育児の両立について相談できていない。


③「子育てと仕事をあきらめたくない」と発言しているにも関わらず、家庭のこれからについて夫と話し合えていない。


 


たしか、こんな感じに解答しました。


基本は、文章の引用+その理由を述べます。


これが、上記の設問2ね。


 


設問3は、方策ね。


全然余裕がなくてテンパってはいるものの、心のなかで突っ込みましたよ。


いや、こんなバリバリのキャリアウーマンなんだから、問題を解決するためのタスク管理くらいできるだろよ!って笑


夫に相談するでしょうし、人事部とか上司とかに確認するでしょうし。


育児と仕事の両立で悩まれている方がいるのは想像できますけど、このタイプの方が悩んでいる想像ができんのです。


仮に悩んでいたら、皆大好きChatgpt使うでしょうよ笑


現実と合ってないのよ、こんな相談。


 


愚痴はさておき、長くなったので、設問3はやめておきましょう。


なんとなくキャリアコンサルティングの試験内容、イメージできましたでしょうか??


面談は、こういったケースをクライアント役が頭に入れた状態で、僕らの前にクライアント役が現れるのです。


 


今回受験し、改めて受験者の年齢層が高いなと感じました。


20代から70代までいると思いますが、おそらく平均年齢は50代でしょう。


キャリコン自体、コンサルタント単体で稼ぐには不可能に近いと思いますが、諸先輩方はおそらくこれまで培ってきた経験を若手に活かしたい、そういう志を持たれているのかもしれません。


いいですよね、人の為に、なにかしたいという気持ちを抑えきれず、お金を払って、勉強し、チャレンジをする。


僕もそういう諸先輩方の姿勢を見習い、挑戦を続けていきます。


 


関心をお持ちの方、是非、キャリコン資格、いかがでしょうか。


僕は3回落ちていますが、60%の確率で受かりますので、人によっては余裕でいけちゃうと思いますので是非〜


 


では、また明日〜


 


記事:吉田 勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LesMills BODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト/ファイナンシャルプランナー


(実績)


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