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2026.07.21

会員様の8年間から学ぶ、続くヘルスケアの条件

会員様の8年間から学ぶ、続くヘルスケアの条件 vol.962

 

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。

今日も毎日がチートデイの吉田がご案内します。

 

えー、聖書に持っている人はさらに与えられ、持っていない人は持っているものまで取り上げられるという一節があるそうです。

うーん、これを社会学者がマタイ効果と名付けました。

お金の話だけだと思っていたんですが…

続きはこの後!

 

今日のテーマは、会員さんから紐解くヘルスケアのあり方。

 

過去のブログで何回か登場したマタイ効果。

これは今日のテーマの本筋とも言えます。

ファイナンシャルプランナーでもある僕としては、投資に例えると非常にわかりやすいのでサクッと説明したいと思います。

 

昨年のオルカンの年利は約38%/年

え!?38%!?日経新聞のデータなので、間違いないでしょうが、凄すぎる‥

 

これを年始に100万円をオルカンで保有している人は、12月末には138万円になっている計算になります。

対して1万円を持っている人は1万3千800円になっている計算。

その差、36万6千200円です。

つまりは、お金を持っている人は、さらにお金を持つという効果となり、これが、所謂貧富の差の拡大に繋がるとも言われているほど、美味しくも残酷な効果といえます。

 

僕のように、お金で富裕層との差が広がっているのは認めますが、マタイ効果はなにもお金だけのものではありません。

経営者目線でいえば、挑戦をしていれば挑戦をしている人との出会いが多くなり、互いに刺激しあえたり時には協力しあったり、数値では計算できないような恩恵を得られます。

ブルーオーシャンの会員様との出会いもそれが因果と考えると、僕も胸を張れる事実だと思います。

 

これは、ヘルスケアも同じなのです。

 

動かない人は、太ったり関節が動きにくくなったり、痛みが出たり益々動かなくなる。

運動をする人は、運動をしている人や指導者に刺激を受けて、日常でもちょっとした行動変容が起きる。

階段ひとつにしても、5年スパンでみれば、体重や血中脂質に影響が出ていてもおかしくないでしょう。

 

運動をすれば、運動をする。

運動をしなければ、益々動きたくなくなる。

 

このマタイ効果の構造から、ブルーオーシャンの会員様の行動を紐解けば、なにかしらのヒントになるのではと考えた次第です。

※座位行動が多い生活は肥満や心血管疾患リスクを高め、逆に活動量の維持は全死亡リスク低下につながるという点から、吉田の感覚論。

 

そうですね、今日はモデルとしてひとりの会員様にご登場頂きたいと思います。

その会員様は男性で、年代は僕と近しくヘルスケア関連のお仕事をされているAさん。

 

Aさんは、ブルーオーシャン歴8年目。

ご入会時から週2回、通われています。

お酒が大好きで、外食はおそらく週2回程度はあるのかなと思います。

平日の外食頻度的には僕と一緒ですね笑

 

Aさんは、習慣化されているものが変わるのはいやだと仰っています。

たとえ、勤務先が変わろうとも、ジムの予約時間を変更して通いたいとまで仰って頂いています。

 

僕からみるAさんの特徴としては、年代によって、目的が明確に変化しているところにあります。

初期は、健康のためには…とのことで、お酒を飲みたいから通い出したと仰っていました。

僕から見る当時の問題点としては、お仕事特有のコリや、カラダの偏りがありましたので、そのあたりを説明したうえでメニュー構成をし、カラダの変化がみられたと思います。

ここまでがフェーズ1とすると、フェーズ2は、カラダの一部を大きくしたいという明確なご要望がありました。

所謂、「欲」が出てきたのだと思います。

お体の課題点という意味で、マイナスからスタートし、それがゼロになり、プラスになりたいと思い「欲」が出る。

これ、実は心理学者マズローの欲求階層説にも近い動きなんです。

痛みやコリといった「困りごと」を解消したい欲求(欠乏欲求)が満たされると、人は次第に「もっとこうなりたい」という欲求(成長欲求)に意識が向かっていく、というものです。

ただし、これは臨床データで裏付けられた理論というより、あくまで人の動機づけを説明する概念モデルですので、その点は差し引いて捉えていただければと思います。

とはいえ、現場で会員様を見ていると、この順番通りに「欲」が出てくる方は実際に多い印象があります。

 

欲の話って、取りこぼさないほうがいいな〜と僕は思うんですよ。

うちの母もですね、今年ディズニーに連れて行った後、◯◯も行きたいな〜なんて言ってたんです。

欲は、続きます。

連れていけるかわかりませんけども、行きたい場所があれば、サポートしたいなとは思います。

 

話を戻しますね。

 

途中、Aさんご自身が◯◯のメニューをとご希望頂くことがありましたので、長い期間、そのメニューを実施していました。

部位的に、極端にその部分を行う事でのリスクもありましたので、そのリスクを共有したうえでご希望に添うようにしていました。

期間でいいますと、1年ちょっとくらいはその期間がありましたでしょうか。

 

そして、この半年くらいは、一気に強度を落として、そんなに追い込まないでやろうかなというご希望でしたので、今はそのようにしています。

我々は基本、ご希望通りに出来るだけやらせて頂きますが、やりたい・やりたくないの嗜好が出てきた場合、やらないリスクと代替を考えます。

やりたいの場合は、他で補助していけば問題はないのですが、やりたくないが出てきた場合は結構大変です。

ベンチプレスをやりたくない→フライならいいかな?→チューブでやる?→腕立伏せもいいけど、積極的にやるには眼圧が心配なところもある…みたいな思考回路が僕に働きます。

 

Aさんの場合、これまで50kgでやっていた種目を、40kgで行っていくとすると、最大筋力は落ちます。

これを可逆性の原則と言います。

可逆性の原則は、トレーニング科学における3大原理(過負荷の原理・特異性の原理・可逆性の原理)のひとつでもあり、負荷を落とせばそれに応じて体力・筋力の適応も下がっていくとされていますので、このケースでいえば、40kgに適応したカラダになっていきます。

基本、何キロでやろうとも安全にできる重さで設定していますが、心情的にそんなにも追い込まなくてもいいのかな〜というお考えなのだと思います。

 

結果、僕が着地したメニューとしては、たまに刺激を加える、というものでした。

30歳過ぎたら、引き算。

なので、50代でどこまで上昇できるかによって、その後の下り坂を緩やかにできるかが決まってきます。

一方で、Aさんのように、年代と共にそれなりにやりたいなというのはご自身の事をよくご理解されてこその適応なんだと思います。

 

トレーナー目線の正論を突きつけるだけが、その人にとってのベストなヘルスケアではありません。

Aさんの素晴らしいところは、年代と共に適合していくという適応力なのだと思います。

事実、8年もの間、パーソナルジムを週2回続けられています。

 

Aさんの適応力、メチャクチャ参考になりますよね!

明日から実践できることとしては、継続できているかどうかを意志力の物差しで測らないことだと思います。

予約時間の固定化、通う曜日の習慣化など、続けやすい環境を先に整えてしまうほうが、結果的に運動継続率は上がるのかなと思います。

 

年代・環境は、適応・適合させることが大事なのだと、Aさんから学ばせて頂きました。

 

今日のつぶやき

 

先週末、国家試験でしたが、撃沈した予感‥。

試験ですから、その都度、緊張はするものの、今回はメチャクチャ緊張しました。

 

ゴルファーや野球選手がイップスになってしまうように、僕もイップスかな?と思うくらいにヤられてしまっている自覚がありました。

・・というのも、これまで話と話の間に対して、怯えたことはないですし、会話で慌てた事はなかったのですが、冒頭でクライアントが話した後に間髪いれずに、僕が話してしまった部分がありました。

過去に1度もないミスです。

 

口頭試問でそのミスを犯した自分を説明はしましたが、どう評価されているか心配なところです。

 

加えて、展開の部分では、まるで展開できていなかったので、これは間違いなくB評価。

いつも、自己分析はA評価ですので、残る「態度」という項目がA評価でなければ、また落ちるという事になります…

 

猫背の姿勢で、前かがみに頷き、気持ちの部分に焦点を当て、受容はできたと思います。

これで、落ちたとすると冒頭のミスが原因だったのか、もし、それ以外が理由だとするともうわからない…。

 

前回は自信満々で落ちましたが、今回はとにかく自信がない。

結果は8月20日。

すでに落ちている前提ですが、次の11月もチャレンジしますわ。

自信は喪失しているけど、かっぱえびせんを食べていたら、桜型のレアえびせん出た!!!

縁起いいはずなんだけどなあ…

 

今日は大学で授業してきます。

また明日〜

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が、あなたの「次の一歩」のきっかけになれば嬉しいです。

書いた人
吉田 勇気
株式会社BlueOcean 代表
吉田 勇気
YUKI YOSHIDA

15歳で社会人サッカーチームを設立し千葉県天皇杯予選ベスト8、18歳でプロボクサーデビュー。フィットネス業界で約20年、ヘルスケアIoT「からだステーション」の立ち上げ主要メンバーとして全国のフィットネスクラブ、サ高住、病院などにシステム導入。2017年に株式会社BlueOceanを設立し、千葉市でパーソナルジムを運営しながら、大学生アスリートのキャリア教育をしています。

実績
  • ◆ 2024年 ジャパンスタートアップセレクション 千葉市代表選出
  • ◆ 2024年・2026年 千葉市 C-BID 採択
  • ◆ 豊田通商 コンサル型クラウド健康管理サービス 主要開発員
  • ◆「スポーツ駆け込み寺」開発
  • ◆ 日本サッカー協会主催「夢先生」講師
  • ◆ Yahoo!スポーツナビDO コラム執筆
  • ◆ アスリート対談YouTube「TAMORI CHALLENGE」MC
  • ◆ 西武・そごう千葉様 トークショー
  • ◆ 朝日新聞社様主催 青葉の森ハウジングプラザ トークショー
  • ◆ LAVA International様 研修講師
  • ◆ 国際武道大学サッカー部 渉外担当
保有資格
健康運動指導士 健康運動実践指導者 JATI-ATI 全米スポーツ医学協会 パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト NESTA ゴルフコンディショニングスペシャリスト 健康管理士 上級心理カウンセラー ファイナンシャルプランナー
取得歴(未更新)
プロボクシングライセンス Les Mills BODYCOMBAT 本認定インストラクター
運営しているジム

千葉市中央区・千葉寺のパーソナルジム ブルーオーシャン(Blue Ocean)。会員の約6割が50代、約8割が女性です。ほどほどに、10年続けられそうなジムを心がけています。

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