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日記

2022.07.01

腕立て伏せの効果

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉の天気は晴れ、ジムの混雑度は「並」です。


さあ、今日は「腕立て伏せの効果」をご紹介します。この種目を嫌う会員様は多いですね。どうしてでしょw 腕立て伏せで鍛えられる部位は胸と二の腕裏側です。手幅を広げると胸に、手幅を狭くすると腕に効きやすくなります。胸は姿勢を形成しているひとつの筋肉ですし、大筋群と呼ばれる大きな筋肉に分類されているので代謝にも影響します。腕立て伏せでは肩関節や肩甲骨を動かしますので、それらの可動性にも大きく影響します。ボディメイクだけではなく健康維持という目的としても大切な筋トレのひとつです。


胸や腕だけではなく、体幹トレーニングとして考える事も出来ます。姿勢を板のようにまっすぐキープする必要がありますから体幹が必要になります。体幹が弱く腰が落ちてしまうような場合は、膝付きの腕立て伏せなどを利用する事がお勧めです。肩甲骨付近に安定性がない方の場合は、片脚を寝かせた状態で肩甲骨周囲の筋肉を鍛える事もあります。専門的には前鋸筋と呼ばれる一般の方には馴染みのない筋肉です。肩甲骨は安定の役割を担うために接着剤のように付着している筋肉の安定が求められます。腕立て伏せのやり方によってはそういったマイナーな筋肉も鍛える事が可能です。


手首が痛いと感じる方は肘の内側を内向きにすると痛み予防になります。小指側の手首に痛みが出やすい方が多いと思いますが、手首の小指側には骨がないので加重すると痛みが発生しやすいです。親指の腹などの面で体重を乗せる事が重要です。まずは「肘の内側を内向きにする」にしておきましょう。


女性にお勧めの回数は15回×2セットです。つま先立ちだと難しいと思いますので、膝付きからトライしてみましょう!


 


 


 


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