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日記

2022.09.23

スポーツパフォ―マンスアップ

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉の天気は曇り、ジムの混雑度は並です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。今日のテーマは「スポーツパファーマンスアップ」についてです。


会員様の7~8割は女性会員様です。その目的は健康維持がもっとも多く、細かいところでは肩こり、腰痛、減量など複数のお悩みにより目的が構成されています。残りの2~3割は男性会員様になりますが、その中には中・高生アスリートも含まれます。コロナ禍前は毎年4~5名の中学生アスリートが在籍していましたが、ここ2年の間は2~3名に留まっており少なくなってきてしまいましたね‥。では、中高生アスリートにはどのようなトレーニングを行うのでしょうか??というところを紹介したいと思います。


もっとも多い競技は野球です。最近の選手であれば、過去に故障した経緯から肩甲骨周囲の安定をテーマに鍛えました。投手ですと肩の傷害が非常に多い事から肩甲骨、脊柱、股関節といった所謂体の安定と必要があれば可動といったところがテーマになりますね。中学3年生になってからは高校の部活でウェイトトレーニングを実施する事を想定し、軽いウェイトで主要な筋トレフォームの習得に入ります。中学3年で急激に体重が増えてきますので、それに合わせた筋トレ負荷も必要になってきます。基本は自重で、加重する際は正しく時間を短く行うようにしています。


今年は女子高生ゴルファーもご入会されました。今は大学でバリバリに結果を出していますね。ある部分の働きが弱く感じましたので、そこ集中的にトレーニングしました。細かい部分は沢山ありましたが、短期間で飛距離を伸ばせたので僕も安堵しました。因みに私はゴルフができませんし、野球も出来ません。ですが、どちらも自分の体で道具を正しく使いこなせるか否かの問題ですから、そこには当然ながら筋肉と神経が関わってきます。それらの部分で少しはお役に立てるのではないかというのが我々パーソナルトレーナーです。


アスリートの場合、その親御様からメンタルトレーニングはして頂けるのですか?と問い合わせを受ける事がありますおそらく私が保持している資格上、頼りにしてくださっている事と思います。結論から申しますとメンタルトレーニングは行っていません。こういったカウンセリングは大学で学び、病院で実践を繰り返した専門家と呼ばれる先生だけの領域ではないかなと個人的に考えています。プロアスリートを経験した経験をメンタルトレーニングに活かせるかといったらそれは全然別物だと僕は思います。メンタルの不調は体の不調にも繋がりますので、経験という単なる引退したひとりのおっさんの1例をベースにカウンセリングを行う事は危ういと思っています。あくまでも僕の場合はですが、カウンセラーとして資格を保持していても、実際にそれでお代を頂く実力は持ち合わせておりません。


それでも、本当に困った時はカウンセリングではなく相談役としてのお話をいつでも聞けますので、もしそんな学生アスリートさんがいた場合はいつでもご連絡ください^^


今年は本当に学生アスリートが少ないので、ちょっと寂しい気持ちです。やっぱり卒業までご面倒を見させて頂けると胸が熱くなりますよね。


今日は以上で御座います。それではまた明日!


 


記事:吉田勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス「からだステーション」主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー


(instagram)


yuki.tamori.challenge


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