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日記

2023.05.06

僕が行うストレッチ

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区の天気は晴れ、ジムの混雑度は混雑です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。昨日、茨木に出かけてきました。


家族全員かなりの汗をかいたので最寄りの銭湯を探したところ、田園に紛れて健康センター的なものを発見。先入観として安いだろうなラッキー程度に考えていた期待を大きく裏切り、スーパー銭湯よりも高額にw 園児でも、高齢者でも容赦ない金額設定をしていました。しかし、駐車場はほぼ満車で、レトロな待合には諸先輩方がずらりと並び楽園化。


どうやら、演歌歌手がきていたようです。風呂を済ませてから息子と館内をうろつくと毎週のようにカラオケ大会、喜劇、ビンゴ大会、演歌歌手といった具合に目まぐるしいイベントの数々を計画されていました。


これぞ、令和時代のビジネスモデルに相応しいと感銘を受けました。決して安くない価格設定をしているが、その背景にはコンテンツの充実。こういった潔さがなかった我々のツケが今の日本を襲っているんですね。


ふと思うのですが、今の55歳が70歳になった時、今の諸先輩方と似たような嗜好に寄るのでしょうか。それとも…


さて、今日のテーマは「僕が行うストレッチ」です。


先日自分のコラムをスマホで呼んでみたのですが、空白(改行)が少なすぎて読んでて非常に疲れました。今日以降は文脈問わず、一定の文字数で改行をいれるようにします。反省… 何事も間とリズムって大切っぽいです。


ストレッチの話でしたね。僕が行うストレッチは、いざストレッチというものではなく、会員様をお出迎えするちょっと前くらいにしています。


他のトレーナーはわかりませんが、会員様のご指導中は集中力を消耗するので、終わった直後に少しリフレッシュしたくなります。我々の心・技・体・知が商品ですので、それらを整える意味でのストレッチですね。


真っ先に行うのは肩甲骨です。寄せて離すみたいな動きをスピーディーに繰り返します。あ、これはストレッチではなく体操みたいなものかw 上半身はストレッチよりも動かすことが多い事に今気づきました。バンザイして懸垂の真似をしたり、肩の付け根をまわしたりですね。本能的に血液循環させて酸素不足を解消させているんだと思います。


ストレッチとなると下半身をやっています。特に裏側のストレッチですね。僕は椎間板ヘルニアを患っています。発症は17歳の頃、サンドバッグでギックリ腰になったにも関わらず、翌日から無理して練習を酷使した結果だとドクターに叱られた記憶があります。


辛かった期間は17歳〜20代後半くらいまででしたが、パーソナルトレーナーとしての学びと共に痛みが消失していきました。重い物を持つ際の工夫、腹圧の掛け方、ストレッチ、筋トレ、生活習慣、複合的な積み重ねで今では痛みを感じることはほぼありません。


そういった要因のひとつとなるのが、下半身のストレッチですね。腰痛においてかなり重要なストレッチ部位はお尻とももの裏側です。


この2つは絶対的に必要です。必要な理由はですね、歩行などの際に脚が後ろに引きにくくなってしまったり、骨盤が後傾しやすくなってしまいます。脚が脚の役目を果たせないと変わりに腰がその役目を果たそうとするので、腰が過重労働になり腰痛が…。となるのです。


ストレッチには僕なりのコツがあります。好きでやっているわけではありませんので、言葉は悪いですがとっとと終わらせたいわけです。筋肉がしっかりと伸びるには20秒程度必要になりますので、なにをどうしようがとっとと終わらせるにも最低20秒の複数回が必要です。


この揺るぎないシステムに抵抗するには、同じ時間でいかに複数の効果を付帯させるかがコツになります。それは答えが明確にありまして、随分前からのトレンドですが、筋肉を発揮しながらストレッチをするのがもっとも有効です。


例えばそうですね、先程のアキレス腱のストレッチですが、前脚への加重を意識的に行ってみてください。すると前脚のももが辛くなると思います。


一方で後ろ脚のフクラハギは伸びますよね。負荷は小さいですが、これで前脚の筋持久力が高まり、後ろ脚の柔軟性が高まるので、同じ20秒でも効果が1つプラスされるわけです。


僕が日常で行うストレッチはこんな事をしております。上半身は動かして伸ばして縮めるの反復下半身は筋トレと同時ストレッチです。これでなんとか肩こりなく、腰痛再燃せず、元気に生きております。僕は決して柔らかくはないんです。


柔らかくすることをゴール化しているわけではなく、健康なら満足なわけですのでこれでオーライですw 


僕のストレッチ、参考になりますでしょうかw


今日は以上で御座います。それではまた来週!


 


記事:吉田勇気


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー


 


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