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2023.08.09
体力ってなんでしょ??
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。
コラム投稿が2日程空いてしまいました。トレーナー資格更新で18時間の講座受講が必要でして、加えて企画案件が2件舞い込んできており、てんやわんや中で御座いますw
そんな朝のセブンコーヒーが染みます。
僕はセブン信者でして、毎朝ほぼ必ず寄りますし、休日においては珈琲を買うだけで5回は寄ります。 全国のPOSシステム上に僕の名前は上位に上がっているのではないでしょうか。
そのコンビニ業界で気になる事がありまして、今ファミマではレジ上で派手なモニターが設置されているのはご存知でしょうか??
あれはですね、アメリカのウォルマートが成功した広告事業時でして、日本ではいち早くファミマが取り入れたようです。
セブンも頑張ってほしいです。
おそらく2年、3年したらデジタルサイネージ広告が第3の広告として、世の中の普通になってくるのだと思います。コンビニオーナーさんも経営が大変と耳にしますから、そういった収益構造ができるのはとても良いことですよね。
そういえば、ブルーオーシャンにもデジタルサイネージの話は頻繁にきておりますね。尽くお断りしておりますが…。
映像モニターにAIカメラが格納されているもので、例えば40代の僕がお店に来るとします。そうすると40代に適した映像が流れるような仕組みになるわけです。
車載カメラもそうですが、こういった個人情報の取得がうやむやな状態でガンガン走っちゃうのは国単位では急務ですが、いち商店としては気が進まない事案です。
因みにファミマのはそういった機能が搭載されているかは不明です。
でもPOSシステムで顧客分析はできているはずですので、AIカメラは必要ないと思いますが‥。
街の仕組みがどんどん変わっていきそうですね。
さて、今日のテーマは「体力」です。
最近体力なくなったなあ…って感じないんですよ僕。
さすがに25年ぶりのボクシングでは、全然動けないって痛感しますけども、体力ないなーってあんまり思わないですね。
皆さんはいかがですか??
でもこの体力って一体なんなんでしょうね。
実は、体力には定義がありまして、我々専門家としては基本中の基本として覚える内容です。正直、あまりにも基本すぎて全部覚えているか不安ですので、今日は教材片手に進めていきたいと思います。
心と体があるように、体力でも大きく身体的要素と精神的要素に分類されます。
これから堅苦しい日本語が並んでいきますので、本コラムにおいては、フィジカルとメンタルって言い方に代えちゃいましょう。
フィジカルとメンタル共に行動体力と防衛体力という2つにさらに分類されます。
メンタルのほうが簡単なのでそちらから説明します。メンタルの行動体力は、意志、判断、意欲等などを指し、防衛体力は精神的ストレスへの抵抗と定義されています。
行動体力は、加齢と共に落ちていくイメージはあまり出来ませんね。
僕の友人の諸先輩50代〜60代は皆、強い意志と経験による判断力、強い意欲を持っているように思えます。
加齢とはあんまり無関係なのでしょうか。
防衛体力においても、加齢によって耐性が強固になりそうな気はします。
こういったレベルを測定するのは非常に難しいと思いますが、一応メンタルにおいての体力というものが定義されていると知っておいて損はないと思います。
次にフィジカルです。
フィジカルも行動体力と防衛体力に分類されます。
更に防衛体力は、構造と機能に分類され、構造は、器官・組織の構造などを指し、機能は恒常性維持、免疫、身体的ストレスに対する抵抗力を指します。
次に行動体力となりますが、形態と機能に分類され、形態は体格と定義されます。
機能はさらにエネルギー系とサイバネティックス系に分類されます。
ちょっと読むが辛くなってきそうですね。
わかりやすくジムと直結しそうなところはこのエネルギー系とサイバネティックス系になるので、もう少し頑張ってください!
エネルギー系は筋力、敏捷性、スピード、持久力、パワー等に定義され、サイバネティックス系はバランス、コーディネーション、柔軟性等に定義されます。
かなりジムっぽくなってきました。
極端にご説明しますと、体力といわれたらこれらに分類されると考えても良い気がします。
敏捷性、スピード、持久力、パワー、バランス、コーディネーション、柔軟性。
体力なくなってきたなーを自覚できるカテゴリーってこの中では限られてきそうですよね。
日常生活では主に持久力といったところでしょうかね。
たまーに運動した時に如実に感じるのは持久力に加えて、敏捷性、スピード、バランス、柔軟性かと思います。
コーディネーションというのは、情報処理能力の事ですね。
うーん、運動神経みたいなイメージで問題ないかと思います。
例えば、ダンスのスタジオに参加した時にインストラクターと同じ真似ができるのか?とかもそのひとつです。
このように一概に体力といっても、種類があるわけです。
ですので、うっかり体力落ちたなーとは言わずに、いやあ、最近ねえ、僕のコーディネンション力が落ちたんですわーと是非職場などで言ってみてください。
横文字を知ったかぶりする人がいたら、無言、あるいは確かに確かにとか言いそうですよねw
冗談はさておき、締めで御座います。
明日も半日講座を受講するので、コラム投稿できるか不安です。
このコラムを長らく継続するために、たまにずる休みさせてください。
では!また明日!あるいは明後日!
記事:吉田勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー
(関連HP)