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2023.12.01

膝の安定

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。今日も毎日がチートデイの吉田がナビゲート致します。


ジャパンスタートアップセレクションの千葉市代表として参加させて頂くことになりました。


ウェブサイトは、こちらです。


 


僕が高校1年生の時、社会人サッカークラブチームを立ち上げるために色んな大人たちを頼りました。


しかし、僕の希望とは反し、当時はそのほとんどの大人たちにタライマワシにされた事が強く記憶に残っています。


そんな中でも、たった一人だけJリーグ審判をされているサッカー協会の方にご協力を頂いた事で、高校1年にして社会人サッカークラブの立ち上げる事が出来ました。


高校生の僕の電話問い合わせですから、口調も態度もひどく汚く礼節に欠けるものであったと容易に想像がつきますが、受け入れてくださった方には感服致します。


同時に、頑張っていれば、どこかで手を差し伸べてくれる人がいるんだなと、たったひとりの大人が僕に希望を与えてくれた奇跡でもあります。


僕はもういいオッサンですので、若者に希望を与えなければならない責任がありますが、ここでまた複数の大人たちに手を差し伸べて頂ける機会を頂いてしまったようです。


結局、立ち上げるのも、推し進めるのも自分次第ですが、千葉市さんが伴走してくださることで、創業以来なんといいますか、初めて勇気を頂いた気がします。


これからが正念場なので、馬車馬のように働きますー


 


さて、今日のテーマは「膝の安定」です。


人間の関節にはそれぞれ役割を担っています。


腰椎は回旋には適していませんので安定、胸椎は可動みたいな役割ですね。


あなた!この役割絶対だからね!というわけではなく、圧倒的優先順位みたいな考え方で良いのかもしれません。


 


膝にも役割がありまして、それは安定となります。


膝が不安定だとなんだか色々痛めそうなイメージありませんか?


優秀な靭帯で保護されているとはいうものの、急激に引っ張られてしまうと恐ろしい怪我にもなりかねませんから、やっぱり膝を安定させる事は我々中年以上は必要なのだと思いますね。


では、安定に必要な筋肉なのですが、今日は1つ紹介したいと思います。


内側広筋という筋肉です。


ももの前のやや内側に付着している筋肉ですね。


スクワットであれば、太もも全体を刺激することが出来ますが、特にこの内側広筋を鍛えるには、膝の曲げ伸ばし運動で、伸ばし切る最後の10〜20度の間でもっとも強化されます。


かといって、激しくビーン!と伸ばすのはよくありませんが、適度なスピードで伸ばしていくと刺激を感じやすいかもしれません。


これはご自宅でも行いやすい運動です。


椅子に座り、腹圧をかけ、片脚をゆっくり伸ばし1秒止めたら降ろします。


この反復動作で鍛えることが出来ます。


女性の場合は特に注意が必要ですが、腰、膝、足首、つま先が直線上になっている事を確認したうえで行いましょう。


推奨の回数は、15〜20回程度で良いと思います。


運動強度としては低く、転倒の危険も考えられませんので今日のトレーニングメニューに加えてもよろしいかと思いますよ。


 


はい、今日は以上です。


それではまた明日!


記事:吉田勇気


 


(保有資格)


健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト


 


(実績)


豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師


 


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