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2024.02.08
綺麗な歩行に必要な筋肉
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャン吉田です。千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は並です。
今週末に地元サッカークラブチームコーチと会食の予定です。
元々、僕ともう一人の同級生が高校1年でサッカークラブチームを作り、後にそのチームが民間クラブチームになりました。
当時は、千葉県リーグの3部で毎年2部争いをして、惜しくも昇格出来ないレベルでしたが、今では1部に上がっているらしく、民間クラブチームらしい強豪になっているようですね。
自分らで成し遂げられなかった事を若い世代がやってのけているのはメチャクチャ嬉しいです。
さて、今日のテーマは綺麗な歩行に必要な筋肉です。
今日は歩行に必要な筋肉のひとつである、大腿筋膜張筋を紹介します。
この筋肉はですね、ズボンのポケットに手を突っ込んだ場所付近にある筋肉です。
靭帯まで含めると膝の下らへんまで繋がっている筋肉ですね。
この筋肉は、歩行やランニングの際に脚がまっすぐに出るように誘導する役割を持っています。
機能的には、立った状態で片脚を横に広げるような動作でしたり、腰を折り曲げるような動作になります。
単純に外側に張り付いている筋肉ですので、脚の外側をサポートするみたいに考えるとイメージしやすいかなと思います。
鍛えるには、横向に寝て、上の脚を天井に向かって挙げる事で鍛えることが出来ます。
個人的にはそこそこサボり筋な印象を受けますね。
鍛えるだけではなく、筋肉が緊張して疲労がたまっていそな部位でもありますので、ストレッチや時にほぐしも必要です。
ストレッチは、ストレッチする側を壁側に立って、壁に手をついたら壁側の腰を壁側に突き出すと、伸びを感じやすいと思います。
ほぐす場合は、ほぐしたい脚を下にして、ストレッチポールなどの上でコロコロする事である程度はほぐす事ができます。
大腿筋膜張筋、皆さんには馴染みの少ない筋肉ですが、地味にメッチャ大切です。
中殿筋というお尻の筋肉も併せて鍛えることで、脚の外側のサポート力を強化出来ると思いますね。
歩行だけではなく、片足立ちバランスなどにも影響しますので、超大事!
はい、今日は以上で御座います。
それではまた明日!
記事:吉田 勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師