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2023.12.04
リハビリとジム
こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区は晴れ、ジムの混雑度は並です。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。
昨夜は、茨城の稲敷までイルミネーションを見てきました。
夕方に都心から離れるのは道路が空いており、割とお得感を感じることがあります。
いつも道中は僕が運転、妻がスマホでナビをしてくれるので裏道をスイスイ行けるので渋滞にハマる事はまずありませんね。
このナビですが、ちょっと恐ろしくてですね‥。
というのも、GoogleとAppleの待遇差がひどいのです。
ナビのアプリケーションはGoogleを使用しており、僕の端末はApple、妻の端末はAndroidとなっているのですが、Appleは最適とは言えないルート推奨なんですよねw
所謂、王道的なルート推奨。
妻のは回避、回避、回避…。
Appleユーザーに対しての塩対応がひどいひどいw
AndroidでのGoogleナビは本当に優秀で、時に異世界へ誘わられるかのような怪しい山道へ導かれることは確かにありますが、渋滞は回避できます。
Androidは前職のIoT開発チームで使いまくってたので、生理的に受けいられられず…。
プライベートはもうios一択以外考えられなくなってしまいました。
でも、ナビ用にAndroidを用意してもいいかもしれませんね。
さて、今日のテーマは「リハビリとジム」です。
リハビリは、病院に所属する理学療法士や作業療法士に行ってもらうのがベストです。
我々ブルーオーシャンは、リハビリと並行して行う筋力向上、リハビリ後の筋力向上などに適しています。
リハビリは単に筋力があがればいいというわけではありません。
人間の機能はすごいので、怪我などで使えなくなってしまった機能があると代わりに他の部位を使用して体の機能をサポートするように出来ています。
これは、生活を維持するうえでは必要な機能ですが、悪く言えば本来使うべき筋肉がいつまでも使えないままになってしまうという側面もあります。
専門家のリハビリは、この双方を解決出来るように導いてくれます。
一方で、週1回のリハビリで筋力を向上させるのはなかなか難しい…とも、とある研究者は語っておりました。
僕も肘部管症候群によって、右手が麻痺状態となり、半年ほどリハビリに通っていましたが、確かに週1回での筋力向上は患者目線でもなかなか難しいものです。
では、一体リハビリになんの意味があるの?ですが、正しく筋肉を使えるようにする訓練が主だと僕は考えていますね。
これ、本当にちゃんとリハビリしないとシャレにならんのです。
ブルーオーシャンでは、なにかしらの痛みが継続する場合は積極的に整形外科の受診を促しています。
会員様の中には、2年以上通われて、複数部位の治療に成功した会員様もおられます。
我々ブルーオーシャンでは筋力を鍛えることが出来ますが、臨床現場との役割は違います。
例えば、僕の後輩に理学療法士がいますが、彼はスクワットで腸腰筋が使えているかいないかわかるとの事なのですが、僕にはさっぱりわかりません。
臨床現場に経ち、7〜10年くらいで腰痛の事がなんとなくわかってきました。それで腸腰筋が使えるかもちょっとわかってきました。
彼はそう言うのです。
雪崩のように押し寄せる患者さんを10年治療した彼が、ちょっと、なんとなくというのですから、我々が1回2回セミナーを受けたところでわかったような気になるのはだいぶ違いますよね。
ただ、これはやっぱり臨床現場とパーソナルジムでは役割の違いです。
彼らは、マイナスをゼロにする専門家です。
我々はゼロをイチにする専門家です。
機能解剖学などの知見は圧倒的に臨床現場が優れていますので、リハビリは病院で行うことをお勧めします。
治療が必要ない方が予防できる場所は、ジムですね。
今日は以上です。それではまた明日!
記事:吉田勇気
(保有資格)
健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト
(実績)
豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉様トークショー/朝日新聞社様主催青葉の森ハウジングプラザトークショー/LAVA International様研修講師